さて、好評の「もっと南へ!」シリーズ第3弾は温泉の湧く海!があるヴルカーノ島です。

エオリア諸島は伊豆七島よろしく7つの小さな島が近接してる島群。オススメの過ごし方は、 一つの島に拠点を決めて、日帰り旅行で他の島に遊びに行く、です。利用が便利な船会社は二つ。シレマール(siremar 問合せ:081-3172999) と、スナッヴ(SNAV)。私たちの滞在しているストロンボリ島から、ヴルカーノ島へは、 スナッヴのアリスカーフィ(高速翼船/写真左)で1時間15分。一日6便が出ています。(2002年9月現在)

ストロンボリ島朝11時発のアリスカーフィ(チケットは当日購入もできます)は、「イル ポスティーノ」の撮影地としても有名になった サリーナ島、リパリ島などを経由。くっきりと晴れ渡った空に真っ青の海。エオリア諸島の島々を眺めながら、甲板で持ち込んだビールを ゴクリ。いや~極楽極楽。風を切り、波の上をすべるように快速で進むアリスカーフィは、エオリア諸島の 貴重な足。ストロンボリ島の上にぽっかり浮かんだ白い雲が、見る見る遠のいて行きました。

ヴルカーノ島に到着する頃には、ほのかに香る硫黄臭。くっさー。温泉の香り、なんだか懐かしい気分もします。 港から歩いて10分程度のところの海岸沿いに、どろ~んと底にファンゴがたまる温泉がありました!ふっふっふ。 温泉民族の血が騒ぎます。着替えるところなんてもちろん(?)ありませんので、服の下には水着、が夏のイタリアの基本、 かもしれません。ババッと服を脱ぎ捨て、いざ温泉へ!



ぬる~~~~~い温泉。足元はどろ~~~~~ん。一緒のイタリア人たちは「スキーフォ!スキーフォ!」(うえー気持っちわるーい)と 叫び、イタリア人の根性のなさを見せつけてくれます。ファンゴマニアの私は、ファンゴがよーくたまってるところで親切にも、 観光客の体に塗ってくれる親切なおじさんを見つけ、早速挑戦させていただきました。塗りたくった後はパリッと乾かして、 しばらく置いておきます。 その間、温泉の湯気が噴出するところで一休み. 地面は地下で活動を続ける火山により、 熱いので分厚いタオルを引かないと座れない。お尻が焼ける!



この温泉エリアの先は、海。海水中にもポコポコと温泉が噴出し、ほのかに温かい海水なのでした。 帰りはもちろん(?)タオルに隠れながら、水着を脱ぎ、洋服を着ます。イタリアに暮らしていると羞恥心を忘れていきます。ああ。 ※ファンゴマニア便り:お肌への効き目は???管理人さんの話では、毛穴を掃除してくれるということですが、 入浴後はバリバリに。乾燥肌の人は、よけい乾燥しちゃいそう。ファンゴマニア的に言えば、 サトゥールニア温泉の方がすべすべになるので、日本人好みかも。

【関連サイト】
もっと南へ!エオリア諸島ストロンボリ島編1
もっと南へ!エオリア諸島ストロンボリ島編2


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。