その2 設備をチェック
人によっては気になるホテル設備の有無はホテルを決める上で大切なポイント |
部屋にミニバー、コーヒーメーカー、ドライヤー、金庫、ルームサービスがあるかどうかも滞在の快適さを左右します。また人通りの多いブロードウェイの近くなどのホテルは防音設備がしっかりしているかなどのチェックも大切です。
また可能ならば滞在中リノベーション(改装)中かどうかも確認しましょう。リノベーション中は低価格などで販売されることもあるので、「どうしてこんなに安いんだろう?」と思ったら一応聞いてみましょう。
その3 料金をチェック
ニューヨークでホテルが高い時期は3月の最終週~6月一杯&8月の最終週~12月一杯です。逆に安い時期は1,2&3月の前半、7,8月の前半となります。1月の閑散期と12月頭の超ピークのときでは料金が3倍ということも可能ですので、できればピークの際は避けて旅行することをおすすめします。税金は2006年現在、13.625%のルームタックスと一部屋一泊あたり$2のオキュパンシータックスがかかります。
金額の目安としては標準時期で、高級ホテル(シェラトン、ウェスティン、ヒルトンなど)で一泊一部屋250ドル以上、ブティックホテル(W、パラマウント、モーガンズ、フランクリンなど)で一泊一部屋200ドル以上、中級ホテル(エジソン、パークセントラル、ミルフォードなど)で一泊一部屋$150~$200程度、エコノミーホテル(ハビタット、ウォルコット、ニュートンなど)で$100~$150程度となります。
ロケーション、設備などはもちろん、高級ホテルとエコノミーホテルの一番の違いはサービス。エコノミークラスのホテルは、チェックインの際に長く待たされたり、何か問題があったときに対応がずさんである可能性があります。また滞在客の客層が悪いために騒音があったり、セキュリティ施設が完備されてないために怖い思いをすることもあるかもしれません。
エコノミークラスのホテルに泊まる場合は、何かあったときある程度英語で問題解決しなければいけない覚悟が必要です。
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キッチンやランドリー、インターネット完備のアパートは短期滞在に便利 |
語学研修、長期出張、卒業旅行などにおすすめです。
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