沖縄県のメインストリートといえば言わずとしれた「那覇市の国際通り!」。
ところが近頃、那覇っ子たちいわく「これからは新都心が那覇の中心地になる!」。確かに、郊外型の新しい街「新都心」は駐車スペースが多いので車移動が楽です。
渋滞の激しい市内中心部を避けて、那覇の人たちは買い物・レジャーの際は新都心に行くようになりました。
先日、新都心散歩に出かけた私が休憩がてら立ち寄った場所はこちら♪
■欲しいサンプルが手に入る「Sample box」
■新都心にも進出した台湾発の「Quickly」
■那覇の新しい顔・新都心
新都心は那覇市の北西部に位置しています。現在の、那覇中心市街地から約1.5km、那覇空港からだと約5km。面積は、約214ヘクタールです。
この広大な地区は、戦後40年近くにわたり米軍住宅地として利用されてきました。米軍より約192ヘクタールが返還されたことを受けて地域振興整備公団の土地区画整備事業が始まり、商業地、住宅地、行政、学校、公園など複合的機能を持つ街づくりが進んでいます。
どうも那覇では、国際通りは観光客、新都心は地元客、という住み分けが出来つつあるようです。
沖縄の企業は衣食住全ての分野で、新都心に本拠を移しつつあり、チェーン展開を行なっている殆ど全ての業種が勢ぞろい。休日ともなれば那覇だけでなく近隣市町村からやってくるお客様で大盛況となっています。例えば、
サンエーの那覇メインプレイス。70の専門店街と9つのスクリーンを持つ映画館を併設した巨大ショッピングセンターです。駐車スペースは2400台。
コープおきなわも、初の複合店舗「あっぷるタウン」をオープンしています。
2005年春には大型免税店「DFSギャラリア・沖縄」がオープンします。新都心にはゆいレール「おもろ町」駅があり、空港からのアクセスが良いので観光客の方も大勢やってくるようになるでしょう。
今現在も新都心では店舗施設やマンション群が次々と建設されており、「街は生き物」との実感を新たにしました。
■那覇の新しい顔・新都心(おもろ町)
■欲しいサンプルが手に入る「Sample box」
■新都心にも進出した台湾発の「Quickly」