航空券/マイレージ

航空券が高い夏休み。マイルで旅に出よう!(3ページ目)

夏の旅行を計画する季節になりました。お手持ちのマイルを夏休みに効率よく特典交換すると、夏の航空券代をダイエットできます。日系航空会社の国内線と韓国・中国線の必要マイル数をまとめました。

執筆者:鳥海 高太朗

JALでは夏休み期間もマイルのアップはなし

JAL機体
繁忙期でも必要マイル数が変わらないJALマイレージバンク
JALマイレージバンクでは、夏休み期間を含め、繁忙期でも必要マイル数のアップはありません(但し欧米路線などでは一部利用できない期間あり)。逆に閑散期にはキャンペーンという形で減額マイルキャンペーンを実施しています。12,000マイルから特典航空券に交換することができます。

ANAマイレージクラブでは距離に応じて、必要マイル数が設定されますが、JALマイレージバンクではエリア別に必要マイル数が設定されています。

国内線特典航空券
●羽田=大阪・小松・秋田、大阪=福岡・松山、名古屋=新潟・高知など近距離「A区間」
12,000マイル(7月1日~8月31日)

●羽田=福岡・新千歳・沖縄、大阪=新千歳・沖縄、名古屋=福岡・新千歳・沖縄など中距離・長距離(離島路線を除く)「B区間」
15,000マイル(7月1日~8月31日)

●羽田=久米島・宮古・石垣、大阪=宮古・石垣線のみ対象の「C区間」
20,000マイル(7月1日~8月31日)

路線別の必要マイル数の詳細は、JALグループ国内線特典航空券 マイル早見表をご覧ください。


国際線特典航空券(韓国線・中国線エコノミークラス)
●日本=韓国線
15,000マイル(7月1日~8月31日)

●日本=中国線
20,000マイル(7月1日~8月31日)

韓国線・中国線を含むJALグループ国際線特典航空券の必要マイル数の詳細は、JALグループ国際線特典航空券 マイル早見表をご覧ください。


ソウル
ソウルへは羽田=金浦線の利用が便利。ANA・JAL共に毎日2往復ずつ運航しています
特にお盆期間を中心に既に満席になっている場合もありますので、ANAやJALのホームページから特典航空券枠の空席を確認の上、ご予約されることをおすすめします。

なお韓国線・中国線を含む、国際線特典航空券では、燃油サーチャージや空港税などの諸経費が別途徴収されます。なお、ANA・JAL共に、2008年7月1日~9月30日までに特典交換した場合の燃油サーチャージは韓国線では片道あたり3,500円、中国線(香港を除く)では片道あたり8,500円、香港線では片道あたり10,500円となります。

【関連リンク】
全日空「ANAマイレージクラブ」
日本航空「JALマイレージバンク」
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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