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アメリカ本土だけでなく、ハワイやアジアへも路線を持つユナイテッド航空 |
日本市場において、マイレージ会員数が多く、ビジネストラベラーはもちろん、
格安航空券利用者にも根強い人気の
ユナイテッド航空のマイレージプログラム
「マイレージ・プラス」。エコノミークラスの格安航空券や正規割引運賃のほぼ全てが区間マイルの
100%で積算され、日本からのユナイテッド航空のネットワークは、成田・関西・中部の3都市に乗り入れており、北米(シカゴ、ワシントンDC、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル)やハワイだけでなく、バンコクやシンガポール、ソウル、台北などのアジア路線も運航するなど幅広く、更にANAをはじめ「スター アライアンス」加盟航空会社便でもマイルが貯められることから人気のマイレージプログラムになってます。
今回、これまでの最後の利用から36ヶ月だった有効期限が、2007年12月31日終了時点より
18ヶ月に変更されることになりました。そこでマイルが失効しない為の方法について紹介します。
最後のマイル増減から36ヶ月→18ヶ月へ
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2007年秋から導入予定の国際線ファースト・クラスの新シート(通常時)。日本線への導入は2008年からとなります。 |
従来、「マイレージ・プラス」では、最後の利用日(マイルの増減があった時点)から36ヶ月間が有効期限になっており、つまり3年に1度でもマイルの増減があればマイルは失効しないルールになってましたが、
2007年12月31日(月)より、18ヶ月に1度でもマイルの増減があればマイルは失効せず、18ヶ月以上マイルの増減がない「マイレージ・プラス」のマイル口座は0マイルになる新ルールが開始されます。
まずはマイルの有効期限を確認
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2007年秋から導入予定の国際線ファースト・クラスの新シート(フルフラット時)。全長2メートルのフルフラットベッドでゆっくりお休みいただけます。 |
有効期限がいつなのか分からない人は、ユナイテッド航空予約センター0120-114466または03-3817-4411に問い合わせてください(2007年12月31日より新規則適用のため、現在、
ユナイテッド航空のウェブサイトの「マイル明細書」では、36ヶ月後の日付が表示されます)。しばらくマイルの積算・特典利用した記憶がない人は、この機会にマイルの有効期間を確認することをおすすめします。
マイルの有効期限内に、ユナイテッド航空をはじめ、提携航空会社のフライトの利用、もしくはマイルを使って特典航空券に交換をすれば、18ヶ月間、有効期限が延長されますが、飛行機を利用する予定のない人はどうしたら良いのでしょうか?
次のページでは、有効期限を気にする必要がない
ユナイテッド航空提携のクレジットカードについて紹介します。