前回の記事:9月より子供運賃を値下げしたスカイネットでは、スカイネットアジア航空の小児普通運賃値下げについて取り上げましたが、今回は、2006年9月搭乗分より発売開始となり、開始2ヶ月で人気運賃に成長した、55歳以上の人にお得な「シニア55割引」の運賃ルールと人気の秘密、更にシニア割引の現状に迫ります。


団塊の世代。満55歳から利用できる

チキン南蛮
羽田空港第2ターミナルにあるスカイネットアジア航空チェックインカウンター。ウェブサイトや電話で「シニア55割引」を決済した場合、係員のいるカウンターでの手続きが必要です。
これまで国内線で発売されているシニア割引の多くは満65歳以上が対象でした。羽田=宮崎・熊本・長崎の3路線を運航するスカイネットアジア航空が9月搭乗分より発売開始になった「シニア55割引」は、その名前の通り満55歳以上が対象で、団塊の世代と言われる1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれの人も利用できます。

「シニア55割引」は、羽田=宮崎・熊本線16,700円、長崎線17,700円で購入することができます(運賃とは別に羽田空港の旅客施設利用料100円が別途必要)。大人普通運賃に比べて、宮崎・熊本線で約32%、長崎線で約36%の割引率です。
※ウェブサイトもしくは携帯より予約・購入を行うと、更に2%OFFになる「WEBチケットレス割」が適用され、16,700円が16,350円、17,700円が17,350円となります。

「55歳でシニア?」と思われる人もいると思いますが、それ以上にメリットの方が大きいので、そのあたりは目をつぶることにしましょう。運賃が安いだけでなく、「シニア55割引」は、購入後の予約変更も可能で、出発当日でも空席があれば利用することができます。旅行での利用はもちろん、急に出かけなければならなくなった時、予定が途中で変わる可能性がある時など様々なシチュエーションで利用できるなど、満55歳以上の人に大変便利な運賃だと思います。


年齢の確認は身分証明書でOK

実際に「シニア55割引」を利用するにはどうしたらよいか?スカイネットアジア航空のウェブサイトからのインターネット予約をはじめ、電話予約センター(電話:0120-737-015)、旅行代理店、スカイネットアジア航空の空港カウンターで予約・購入ができます。予約後、予約日を含めて6日以内(搭乗5日前から前日に予約した場合は、便出発の20分前まで購入)に購入すればOKです。「シニア55割引」の予約枠は、普通運賃の予約枠とは異なるので、空席を確認をする際には「シニア55割引」の枠で空席照会をする必要があります。

航空券購入(インターネット予約・電話予約を除く)や搭乗手続きの際に、満55歳以上であることを証明する公的書類(免許証・健康保険証など)もしくは他社発行のシルバーカードの提示が必要です。インターネット予約・電話予約で航空券を購入した場合は、搭乗手続きの際に、自動チェックイン機ではなく、係員がいるチェックインカウンターでの搭乗手続きになります。


次のページでは、スカイネットアジア航空以外のシニア運賃について紹介します。