成田ではゲート直前で全ての手荷物を厳重チェック
搭乗ゲート手前での開披検査の様子。ゲートへはお早めに! |
ゲート前での開被検査はかなり厳密です。機内持ち込みが禁止されているアイテムは、事前にスーツケースに入れるなど、開被検査で引っ掛からないように気をつけましょう。
機内での免税品販売には原則制限なし
成田空港の免税店。免税品の購入にアメリカ線だけでなく、アメリカの航空会社便利用の際にも注意が必要です。 |
開被検査を終えて、無事に搭乗。そして飛行機は成田空港を離陸してワシントンDCへ。最初の食事が終わると機内免税品販売が開始されますが、ガイドが搭乗したANAでは、アルコール類、化粧品を含む、全ての商品がこれまで通り販売されていました。クルーの方に伺ったところ、アメリカ到着後に乗り継ぎがない場合は、全ての商品が購入できるそうです。しかし乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎ便の機内へ液体物の持ち込みが禁止されているので、成田空港の免税店同様にアルコール類や化粧品の購入はできません。
行きの飛行機で、アルコール類、化粧品などを機内免税品販売で購入した場合、帰りの便ではスーツケースなど、預け手荷物に入れないと日本に持ち帰れないので注意が必要です。
次のページでは、意外と甘い(?)アメリカ国内の手荷物検査について紹介します。