レシートの枚数がJALは1枚、ANAは2枚
左から保安検査場で受け取る「搭乗口案内」レシート、ゲートで受け取る「搭乗券」レシート、通常の搭乗券 |
ANAの改札機は、ICカードだけでなく、2次元バーコードも読みとれる構造になっており、読み取り機には2次元バーコードを読みとる為のレンズが付いてますが、JALの改札機のタッチ部分にはレンズがなく、JR東日本の「Suica」やJR西日本の「ICOCA」の改札機と同じ構造になっています。興味のある人は、見比べてみてください。
預ける荷物があっても使えるJAL、使えないANA
荷物を預ける場合には「スキップサービス」は利用できません |
それに対しANAでは、預ける荷物がある場合は「スキップサービス」の利用はできません。一旦、自動チェックイン機や有人カウンターで磁気付きの搭乗券を受け取った後、荷物を預けることになります。
購入時からチェックインができるANAと前日の夜からのチェックインとなるJAL
スキップサービスを紹介するSKiP君 |
ANAでは事前に「指定席予約決済」を済ませてあれば、搭乗日前日や当日にWebチェックインをする必要はありませんが、前日の16時以降に、ANAウェブサイトのトップページにある「Webでのチェックイン」からチェックイン確認画面を開くと、運航状況やゲート番号の確認ができます。更に前日の22時以降になると、当日開放される席がシートマップ上で指定可能になります。予約時に希望の座席が指定できなかった人は、ここで希望の座席への変更が可能です。
次のページでは、「スキップサービス」が利用できる空港やラウンジの入室方法について紹介します。