第3位:関空1:25発(羽田21:45発) バンコク経由プーケット行き タイ国際航空
2005年、新しいデザインになったタイ国際航空 |
関空1:25発 バンコク5:50着 バンコク7:00発 プーケット8:20着
2006年4月現在、日本で唯一、深夜0時以降に出発する国際線定期便が、タイ国際航空の関空1:25発バンコク経由プーケット行き。大阪市内からの鉄道アクセスでは、大阪駅22:33発のJR「関空快速」(関西空港駅23:35着)や、平日は難波駅22:24発の南海電鉄「空港急行」(関西空港23:07着)、土休日は難波駅22:40発の南海電鉄「空港急行」(関西空港23:23着)に乗車すれば間に合います。
これなら、大阪にお勤めの人なら、残業をしても間に合う時間。場合によっては、仕事を終えて自宅に戻り、お風呂に入ってからでも間に合います。
また羽田からも、全日空の関空行き最終便での乗り継ぎが可能です。
深夜便のタイ国際航空673便は、バンコクに早朝5:50に到着。午前中からバンコクでの行動が可能。チャオプラヤー川沿いの高級ホテルのテラスでの朝食もおすすめです。またこの便では、そのままプーケット島に行くことができるので、金曜日の深夜に関空を出発して、土曜日の昼前にはプーケットのビーチで泳ぐなんていうプランもおすすめです。
第2位:羽田20:00発 ソウル(金浦)行き 大韓航空
羽田=金浦線は、全便ボーイング747-400で運航する大韓航空 |
羽田20:00発 ソウル(金浦)22:20着
すっかり定着した、東京、ソウルの両方のアクセスが便利な、羽田=金浦の日韓シャトル便。2005年8月の増便以降、日韓4つの航空会社が各2往復ずつ、合計8往復を運航している中で、羽田発ソウル(金浦)行きの最終便が、羽田20:00発の大韓航空6710便です。
羽田空港の国際線ターミナルは、コンパクトなターミナルなので、便出発の1時間半前に空港に到着すれば充分。大韓航空6710便の出発時刻は20:00なので、18:30頃に到着できるように都心を出れば大丈夫です。国際線ターミナルへは、全日空などの国内線が発着する第2ターミナルからターミナル循環バスの利用が便利です。
約2時間のフライトで、ソウルの金浦空港に22:20に到着。金浦空港からソウル市内までは、タクシーに乗れば30分弱。深夜0時頃にはホテルにチェックインすることができるので、翌日は朝からショッピング、グルメ、観光、エステ、マッサージなどを楽しむことができます。2泊3日の旅行であれば、1日も会社を休まずにソウルに行くことが可能です。休みを取らずに海外に行けるということから、第2位にランク付けしました。
いよいよ栄えある「仕事帰りに海外直行!おすすめ深夜便ベスト5」第1位の発表です。