行きたい宿を持つことは長生きの秘訣
「アートに囲まれて静かに過ごしたい」ご両親にぴったりの宿。 |
優雅になるためのハイクオリティ女性マガジン「GRACE」5月号(08年4月7日発売)では、「40代の親孝行」が特集のひとつ。
読者アンケートによると「親孝行のなかでも、親に一番してあげたい」のは、圧倒的に「旅行」だったそうです。
70代前後の親のために、孫がいればもちろん、いなくても、一番うれしいのは、いつまで経っても親子旅行。特に娘が母親にプレゼントしてあげる母娘旅行も増えているようですね。
そこで、同誌向けに、「親孝行するならこんな宿へ!」というテーマで8軒の旅館をご紹介しました。
ご紹介したのは、この日本の宿サイトでも取り上げた、あの「新潟県の宿」や、「福島県の宿」、意外なところでは、流行りの「千葉県の宿」などなど。それぞれ親御さんの趣向で選んでいただければ幸いです。
共通するのは、親孝行で行くなら、何と言っても「無理のない」旅程であること。車で行くなら2時間くらいで着く温泉や、新幹線の駅から近いところなどがおすすめです。
あとは、「やさしい」料理の出る宿。一品一品の量は少なく、味付けも薄め、提供時間も冗長にならず、できれば量の調整がきく宿が一番。食事は座敷より椅子席個室があるのがベターです。
休むときも、最近は布団よりベッドを好む方も多いようですね。
親孝行旅行で余りケチるのも無粋。とはいえ、最高級の宿も肩が凝るし、全室露天風呂付きの宿は客層が違います。消去法で決めていきましょう。
あとは、週末に行くなら渋滞のないところを選ぶとよいと思います。
さて、たまには、親孝行旅行。いかがでしょう。よろしければ「GRACE」5月号を読んでみてくださいね。