高校生が疲れを取り、良く眠り、心身を癒すには旅館が一番! |
ところで、強い高校の共通項にある事実があるのをご存じですか。
それは、選手権開催中の宿舎は「旅館」に泊まっていること!。
和室で足を伸ばし、布団に寝て、大勢で語り合い、大浴場で疲れを取り、大盛りご飯を食べ、人情味あるおかみさんに送り出される旅館の選手たちは強い!ような気がします。
今年、旅館に泊まっている高校は次の通り。ほかの学校はビジネスホテルが多いようですが、チームプレーの高校野球の球児なら、合宿などで慣れている旅館のほうがリラックスできるからではないでしょうか。
ご覧の通り、ほとんどの学校が初戦突破!。
旅館の効果はこんなところにも表れます。日本の宿を見直したくなる事実です。
頑張れ、高校球児たち!
<旅館に泊まっている高校球児たち>
帝京高校(東東京) 水明荘(西宮市)
今治西高校(愛媛県) 尼宝館(尼崎市)
高知高校(高知県) 旅館志ぐれ(西宮市)
東福岡高校(福岡県) 寿楼臨水亭(神戸市須磨区)
神村学園高校(鹿児島県) やっこ旅館(西宮市)
興南高校(沖縄県) 宝月旅館(神戸市中央区)
その他の代表校の宿舎(ホテル)は、こちら。
第89回(平成19年)の旅館宿泊高校の成績は、準々決勝で惜敗した帝京・今治西を筆頭に9勝6敗でした。来年もまた甲子園で旅館に泊まって、勝ち続けてください!