広大な中国も見どころ早分かり! エリアガイド

エリアごとに全く違う感動がある (C)Gejian Architects & Engineers

エリアごとに全く違う感動がある (C)Gejian Architects & Engineers

少数民族

言葉も生活習慣も違う少数民族

中国全土を理解するには、黄河と長江(揚子江)という2つの大河を忘れてはなりません。この2つの流れを見ていくと、その流域に南京成都西安といった古都が存在するのに気づくでしょう。そしてもう一つ、北よりも気候的に恵まれた南が、西よりも沿海部の東が、開発が進んでいるのも大切なポイントです。

中国の国土は9,596,960平方キロメートル。ロシア、カナダに次ぐ世界第3位、日本の約26倍という広大な国土には、56の民族が生活し、熱帯から寒温帯まで様々な気候帯に分かれています。そのため、同じ国といえども、各エリアで景色も文化も全く異なるのです。

 

中国の行政区分

中国

現在の行政区分は1999年に制定

日本における1都1道2府43県と同じく、中国にも22の省、5つの自治区、4つの直轄市、2つの特別行政地区という行政区分があります。省や自治区、直轄市は日本の都道府県、つまり、北京市や広東省が東京都や大阪府に値するというわけです。さらに中国にも、日本の関東や近畿のような、「華北」、「東北」、「華東」、「華中」、「華南」、「西南」、「西北」、「特別行政区」という8つのエリアが存在します。これらは正式な行政区分ではありませんが、慣習として人々の間で使われています。ここでは8つのエリアごとに、それぞれの特徴と見所をご紹介します!