十里塚の(むかし、おしんの撮影があった海辺の町で、ジュリーの奥さんがきました)池田さんより、 パンパンに実の張った、採れ立てさやえんどうをいただきました。スジを取らずに、 具より汁のほうが少ないくらいのみそ汁にします。 ヘタを手にもってズズズッと歯でしごいて食べるのが、なんとも面白くて おいしいのです。 たまに、オシャレに、ヘタを取って煮ようものなら、家族からブーイングがきてしまいます。 今でこそ、いつでもどこでも売られている、あの平べったいサヤエンドウ[絹サヤ]も、 昔はなかった、というか、たぶん、あんな若いうちに収穫する慣習がなかったのでしょう。 また、ちかごろ人気のスナップ(スナック)エンドウが 地元でも作られるようになりました。でも、 昔ながらのこのサヤエンドウを根絶やしにはしないよう、くれぐれもお願いしたいです。 なつかしいのは、甘くないとうもろこし、マクワ瓜、シコシコ皮の日本南瓜、エトセトラ....。 さやえんどうのみそ汁 作りかた 1.サヤエンドウを洗って汚れをおとし、鍋に入れて水から煮る。 2.皮がやわらかくなったら、ダシの素(又は旨味調味料)を少量入れて、味噌をくわえる。 ●たっぷりの豆から甘いダシがでますので、わざわざ出汁をとらなくてもおいしくできます。 旨味調味料を少し入れて、汁にコクをだしました。 ←このようにして食べます。 茹でサヤエンドウ サヤエンドウのスジをとり、たっぷりの熱湯に塩を入れ、シャキシャキ感を残して茹でる。 茹で上がったら、ザルにとって水切りし、熱い内にオイスターソースをかけて食べる。 又は、冷水で冷やして水切りし、マヨネーズと醤油で食べる。 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで人気レシピの書籍をチェック!楽天市場で人気レシピの書籍をチェック!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。