片栗粉でとろみをつけたアンをかけたお粥は、飲み込みやすいので介護食としても適しています。 食物繊維を摂ることは、胃腸の働きを活性化させるためには有効ですが、 お腹の具合が悪い時には、かえって逆効果になる場合もあります。 あまり胃腸に負担をかけず、力の元になる炭水化物だけを少量摂りたいのなら、お粥やうどんが適しています。 とは言え、白いお粥だけでは 食が進まないという時には、このあんかけ粥をおすすめします。 かけるアンをいろいろ工夫すれば、おかゆもごちそう! からだにやさしい食べ物 |
胃腸にやさしいあんかけ粥
ツナあんかけ
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ツナあんかけ
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■材料■1人前
・ノンオイルツナ........小さじ1
・麺つゆ.........大さじ1
・水........大さじ6~7
・生姜の絞り汁........少々
・水溶き片栗粉.........少々
■作り方■
1.濃縮タイプの麺ツユを6~7倍に薄めて、火にかける。
2.煮立ったらツナを加える。水溶き片栗粉でとろみをつける。
3.お粥にかけて、生姜の絞り汁を数滴おとす。
素あんかけ粥
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■材料■1人前
・麺つゆ.........大さじ1
・水........大さじ3~4
・青菜の塩茹で........少々
・水溶き片栗粉.........少々
■作り方■
1.濃縮タイプの麺ツユを3~4倍に薄めて、火にかける。
2.煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
3.お粥にかけて、茹でた青菜や高菜漬けを刻んだものを少量添える。
ワサビあんかけ粥
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■材料■1人前
・醤油.........大さじ1
・水........100cc
・みりん........大さじ1
・酒........小さじ1
・出し昆布........3cm角
・水溶き片栗粉.........少々
・練りワサビ.........少々
■作り方■
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2.弱火にかける。煮立ったら昆布を取り出し、調味料を入れる。
3.水溶き片栗粉でとろみをつけて、おかゆにかける。練りワサビを少量そえる。
(かけるアンの量は、お粥の量によって加減して下さい)
あんかけうどん
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■材料■1人前
・卵.......1/2コ
・麺つゆ.........大さじ1
・水........大さじ6
・水溶き片栗粉.........少々
■作り方■
1.うどんを茹でる。濃縮タイプの麺ツユを6倍ほどに薄めて、火にかける。
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3.ほぐした卵を流し入れる。かるくかきまぜる。
4.湯を切ったうどんにかける。
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