嗚呼、憧れの、頭から尻尾まで餡が詰まったこんがり焼きたての鯛焼きよ!! ##パリッ!香ばしい皮が命の鯛焼き!## 神社横の鯛焼き屋のおじいさんは、毎日毎日(と言っても冬の間だけの開店)、炭火の上の10個ほどの鉄器を、くるっくる操りながら鯛焼きを焼いておりました。 焼きあがった鯛焼きを包む役目はおばあさん。そうでなくとも、予約なしでは中々買えなかったのに、およげ!たいやきくんの大ブレークのおかげで、店の前には長蛇の列が できるようになりました。 立地が駐車スペースのない交差点の前ということもあって、列に加わる事もできず。 店の前を車で通るたびに 行列を横目で眺め、『もう少しの辛抱!きっとそのうち、ブームは終わるはず...』 そう思って我慢していたのに。 あろうことか、流行が廃る前におじいさんがダウンしてしまったのです。 暫くはおばあさんと息子(かな?)が焼くようになったものの、長くは続かず、じきに店をたたんでしまいました。 悲しいー! と、そんな時に通販の雑誌で見つけたのが、この「南部鉄器の鯛焼き器」 迷うことなく即!注文致しました。 焼き方はおじいさんの手元を見て研究済み。 皮は大判焼きのようなふっくらなものではなくて、パリッと薄く。 甘さを抑えた小豆餡はたっぷり尻尾まで。 小豆餡だけでなく、チーズとハム、カレー、板チョコ、ウインナーとカレー粉、ケチャップ、白菜キムチ、マヨネーズ........色々試したその結果!!↓ ●自慢の鯛をご覧あれ!レシピは次のページ。 一度に2匹しか焼けないけれど、待ってる時間も美味しさの隠し味。ワクワク♪ 鯛焼きの作り方は次のページでご紹介! こちらは本物の鯛!丸ごと鯛の塩釜やき 12次のページへ