子どもの頃は食べられなかったのに、大人になるにつれて、いつの間にか大好きになってた食べ物ってありますよね。
私にとっての「ワラビタタキ」はそんな料理です。
本日のお茶碗一杯分の幸せは、
【蕨たたき】

 

今日の一杯のご飯



わらびについては春にも少しふれたのですが 、その頃はまだ、山に蕨は出ていませんでした。北国の蕨は今が盛りです。 毎年毎年季節は繰り返されて、春になればフキノトウ、タラの芽、ツクシ、蕨(順不同)と食卓に登場してきた わけですが、子どもの頃はその殆どが食べられなかったです、どうにも苦味が嫌で.....

でも、その春の苦さには理由がありました。冬の間、眠ってた身体の中のどこかの部分をシャキッとさせるために、 自然は春の野菜(山菜)に苦味を与えて、それを動物が食べるように仕向けました。実際に冬眠から目覚めた熊が食べるか どうかは知りませんが、動物の仲間である人間はありがたく頂戴してきたというわけです。

植物は大地に根を張って生きるものなので、動物と違って自由に動けません。だから、自分を守るために 武器が必要になってくるのです。自然の植物の中にはトリカブトのように強力な武器「毒」を持つ物もいます。蕨にとっての武器はアクなわけですが、 優しい武器なので、ちょっと手をかけてやれば、直ぐに武力を解除して薬になってくれます。 毒にも薬にもなるとは、こういう事を言うのでしょう。

ですから、アク抜きはきちんとしなければいけません。 蕨には、血管年齢を若返らせる働きを持つ成分が含まれます。その効能は、叩く事によって強まり、味噌を加える事によって 増強します。(蕨タタキの作り方は次ページで紹介)


本日のお米は、 「庄内はえぬき仕込み」
JA庄内が米消費拡大を目的として売り出した企画米。はえぬきが50%入っており、 あとの50%がどまんなかササニシキ、或いは他の米だったりする、 一粒で2度おいしい、というか安いので、3度オイシイお米。

【庄内米がネットで買えるサイト】
・顔がみえるこだわりの産直屋「いいかも庄内」

 


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