カツオのてこねずし 2.【鰹料理】 |
今日は、下味をつけて寿司飯に混ぜる、三重県志摩地方に伝わる手こねずしを作ってみました。酢飯の中でほどよく〆られた鰹が、なんとも美味しいお料理です。 ◆◆◆鰹の手こね寿司の作り方◆◆◆
材料
米3カップ、鰹一節、錦糸玉子、カイワレ、海苔、白ゴマ、人参
作りかた
1.米に出汁昆布10cm程を入れ、固めに炊く。
2.醤油大さじ3に、ミリン小さじ1を加え、煮立てて冷ましたタレに、5mmの厚さに切ったカツオを、20~30分漬けておく。
3.(酢70cc、砂糖大さじ2、塩小さじ2、酒小さじ1を合わせる)寿司酢と2.の漬け汁少々を、炊き上がったご飯に混ぜ、冷ます。
4.錦糸玉子を焼く。
人参を花形に切りサッとゆでる。
5.酢飯が冷めたら、カツオの半量と白ゴマを混ぜる。
6.器に盛りつけ、残りのカツオ、錦糸玉子、人参、カイワレ、刻み海苔を飾る。
(他に、きゅうり、木の芽、絹さや、大葉等)
残ったお寿司はのり巻きに・・・
【関連ページ】
薄焼き玉子と錦糸玉子 ◆次のページで、鰹料理をご紹介。