子どもと楽しむおいしい絵本 P1(訳本) |
我が家の娘たちと幸せな時間を共有できた、食にまつわる
絵本たちの中から、ほんの少しだけご紹介します。
=== INDEX ===
こどもと楽しむおいしい絵本・翻訳本(P1)
■ こどもと楽しむおいしい絵本・日本の本(P2)
■ All About Japan 絵本関連サイト一覧(P3)
『かぼちゃスープ』 アスラン書房 |
著:ヘレン・クーパー 訳:せなあいこ(原題『Pumpkin Soup』)
森の一軒家に住む、ネコとリスとアヒルのなかよしが作る、世界一おいしいかぼちゃのスープ。ある日アヒルの一言で、大喧嘩が始まります。
3人だからこそ生まれるもの、どんなに仲良しだってけんかはしちゃったりするものなんだ!表情と色彩豊かな絵も魅力的。香りと湯気の立つスープ、一度でいいから食べてみたい。
『カロリーヌとおうさまケーキ』 BL出版 |
著:ピエール・プロブスト 訳: やました はるお
(原題『Caroline et la galette des rois pierre probst』)
「おうさまケーキ」を食べる日は、みんなとってもワクワクします。カロリーヌと8ひきの仲間も今日はソワソワ。さあみんなで、がぶりとケーキにかぶりつこう!一体何が起こるかな?
とっても魅力的な女の子・カロリーヌと、8匹の仲間たちの人気シリーズの1冊。魅力は、レギュラーの登場人物(と動物)たち。フランスの香りがするイラストにも心ひかれる。王さまケーキは、仏語で「galette des rois」。
『ぜったいたべないからね』 フレーベル館 |
著:ローレン・チャイルド 訳:木坂涼
(原題『I Will Not Ever Never Eat a Tomato』)
チャーリーは、実はたいへんなんです。だって、妹のローラは「すききらい」がひどいんだから。チャーリーは、"I won't EVER NEVER eat …"を連発するローラになんと言ったのかな?
ただ怒ってばかりじゃ好き嫌いは治りません。チャーリーに、なんだか子育てのコツを教わった気分。読み終わった後は、野菜がすてきな宝物にみえるかも。
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