INDEX
 ■ おせち料理について
  ■ 黒豆のマリネ
   ■ 変わりきんぴらごぼう
    ■ 桜海老のチーズ風味


クリスマスが終わったら、あっという間にお正月。年末にはおせち料理の準備も待っています。でもおせち料理って、ものすごく手間をかけて作った割には食べてもらえなかったりして…。食べずに飾って終わり、ではもったいない。今回は、短時間で出来るアレンジおせち料理のレシピをご紹介します。


■■■ おせち料理って? ■■■

おせち(お節)、つまり節句の祝いのお料理が、おせち料理。これには、「三つ肴」または「祝い肴」と呼ばれる、代表的な3種類の料理があります。関東では、黒豆・数の子・ごまめ、関西では黒豆・数の子・たたき牛蒡(ごぼう)がそれにあたります。


 黒豆

黒は、道教において邪除けの色として尊重されていること、また「まめに暮らす」の語呂合わせとあわせ、縁起物とされています。


 数の子

ニシンの卵。ニシンは、漁期が3月ごろである事から春の使者「春告魚」とも書かれます。また「かど」という呼び名もあり、「かどの子」がなまって「かずのこ」に。数の多さは子孫繁栄に繋がるとして、縁起物といわれます。


 ごまめ(五万米。または「田作り」)

干した片口鰯を炒って甘辛煮にしたもの。かつて天皇家の財政緊縮の際に、献立表の「尾頭付き」を満たす為にごまめを使ったことから、お祝いの膳に乗るようになったのだとか。また、ごまめを田植えの肥料として使ったら大豊作となったことが由来、とも言われます。


 たたきごぼう

豊作のときに飛んでくる黒い瑞鳥を指し、豊年と息災の念がこめられているのだそうです。また黒豆同様、「黒」という色の縁起のよさもあります。


祝い肴以外にも…

このほかにも、栗きんとん・蒲鉾・伊達巻・レンコン・八つ頭・昆布巻・海老・鯛など、おめでたい食べ物を重箱に詰めてお正月を迎えます。
では、今回は先にご説明した「祝い肴」のアレンジレシピを3品ご紹介します。まずは、黒豆のマリネから。


年中行事と食文化のかかわりに関する豆知識は
>>>  【食の歳時記・食関連書評】記事一覧へ


【おかずレシピ】メールマガジン、毎週水曜日に発行中です。ぜひご購読を。
無料購読のお申し込みは、   こちら