名前の由来は甲殻類 シャコバサボテンの花 庭が冬を迎える頃に窓辺を彩ってくれる、シャコバサボテンの花。その花の美しさとは裏腹に、名前の由来は葉のように見える茎節の形が甲殻類の「シャコ」に似ているから。シャコバサボテンとは、蝦蛄葉サボテンだったんですね。 可憐な花には、別名の「クリスマスカクタス」の方が似合っている気もします。もう一つの別名「デンマークカクタス」というのは、デンマークで改良されたシャコバサボテンの品種を指すものです。 また早春に開花するよく似た植物で、これまた甲殻類の名をつけられた「カニバサボテン(Shlumbergera russelliana)」がありますが、葉の縁にギザギザがなく丸みがあるところで見分けます。なお、イースターカクタス(Rhipsalidopsis gaertneri)は、本種とは異なる植物です。【編集部おすすめの購入サイト】Amazonでガーデニング・園芸グッズをチェック!楽天市場でガーデニンググッズをチェック!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。