疑問が解決できないばかりにガーデニングに挫折…なんてことにならないよう、今回は「こんなこと、いまさら聞けないし…」的な、超ビギナー級の素朴な疑問にお答えします!

【Q1.】花がら摘みって、どこを摘むの?

ビオラの花がら
花だけでなく、花茎も摘む
「花が終わったら、こまめに花がらを摘みましょう」…ガーデニングのHow toにはよくある文章ですね。でも実際には、どこからどこまでを摘むのでしょう。
【A1.】
画像のように花の下には茎がついていますが、この花茎を残しておいてもその先に再び花がつくことはありません。ですから、萎れた花だけを摘むのではなく、花茎も一緒に摘み取ります。そのときは茎が分かれているところまで指で辿って、できるだけ根元近くで摘み取りましょう。

【Q2.】「根鉢」って、どこからどこまで?

根鉢
ポット苗の根鉢
【A2.】
ガーデニング用語辞典には、【根鉢(ねばち) =植物を掘りおこしたときに、土がついてくる根の部分のこと】と解説しています。
ポット苗がわかりやすいのですが、発芽から定植するくらいまでに育った苗は、ポットの中で土を抱き込むように根を張ります。しっかり育った苗をポットから引き抜いてみると、土もほぼポットの形で現れますよね。これが根鉢といわれるものです。

でも、たくさんの苗を扱っていると、ときどきポットから苗を引き抜いた途端にバサッと大量の土が落ち、ビックリすることがあります。 このように根張りの悪い苗を選ばないようにするには、ポットの底を見て判断します。穴から根が顔を出していれば、ポット内にしっかり根が張られているでしょう。

【Q3.】根鉢を崩すって、どうするの?

少し崩した根鉢
根鉢を少し崩した状態
【A3.】
苗を定植するときには根鉢を少し崩してやった方が、その後の活着(移植などした植物が、根づいて生長しはじめること)がよくなります。
「崩す」といっても「壊す」ことではなく、指先などで根を痛めないように優しくほぐしてやることを言います。
ビオラやパンジーは少々荒っぽく扱ってもすぐに回復してくれますが、ネモフィラやカリフォルニアポピー(花菱草)などは根が傷つけられると深刻なダメージを受けます。このような、いわゆる「移植を嫌う植物」は、根鉢を崩さないようにそっと植え替えてあげましょう。