着手する前にチェック!

お金
ガーデニング資金、できれば低く抑えたい
日に日に春めいてきて、ガーデニング欲もムクムクと湧いてくる季節ですよね。
この春からガーデニングをはじめようと思っている方も多いことでしょう。
特に生垣を作ろうと思っている方や屋上緑化に興味のある方は、実際に着手する前にお住まいの自治体に生垣助成金や緑化助成金といった制度があるか、チェックしてみることをお勧めします!

助成金とは、国など公的機関が供給する、原則として返さなくてもよい資金のことで、雇用に関わるものや研究開発に関わるもの、そして地域の活性化を支援するものなどがあります。
給付の条件を満たせば、「助成金」という返済不要の資金を得ることができるのです。
ガーデ二ングに関わってくる助成金制度としては、自治体によって多少名称が違う場合がありますが、主に生垣緑化助成金、屋上壁面緑化助成金、生ゴミリサイクル助成金などが挙げられます。

生垣緑化や屋上壁面緑化の助成金は、景観を良くして地域の環境を整えたり、ヒートアイランド現象の軽減などを目的に緑化しようという方を助成するために給付される資金です。
また生垣緑化は、地震災害時など崩れて危険なコンクリートブロック塀に代えて生垣を作ることを奨励する意味で助成を行っている場合もあります。
申請手続き
助成金の受給には、事前の申請が必要

この助成金制度は、事前に給付を受けたい旨を申請しなければ受給できません。
また隣の市では緑化助成金制度があるのに、自分の住む市ではその制度がないなど、自治体によって助成金が受けられるかどうか変わってきます。
庭づくりに着手する前に、お住まいの地域ではどのような助成金制度があるのかを調べておきましょう。

どうすれば、助成金を受けとれる?

「どうやら自分の住む地域では、緑化助成金制度があるらしい、ラッキー!」という方、水を差すようですが浮かれてばかりはいられませんよ。
助成金の給付を受けるには、その受給条件をクリアする必要があります。

ブロック塀
地震のとき倒壊する恐れのあるブロック塀を生垣に替えるための助成金もある
たとえば生垣緑化の場合は…
・助成の対象
○○市に住所を有する方がその敷地内で生け垣を新設する場合、またはブロック塀を撤去し新たに生垣等を造ったとき
・条件
緑化をする箇所が、道路幅4メートル以上の道路に面していること
生け垣の植栽延長が3メートル以上あること
高さ1メートル以上の常緑樹を、延長1メートルにつき3本以上植栽すること…など

屋上緑化の場合は…
・助成の対象
○○市、市街化区域の建築物の屋上・壁面等に緑化事業を行う個人や事業者
・条件
植栽面積が2平方メートル以上あること
建物の条件として既存建物は敷地面積1000平方メートル未満のもの、新築・増改築の場合は敷地面積300平方メートル未満のもの
また、同種の助成金を受けていないこと…など

例のように給付条件は各自治体によって細かく定められていますが、その内容についてはそれぞれの自治体で異なります。
また実際に給付される助成金の金額についても、各自治体でまちまちとなっています。
どのような条件を満たせばよいのか、いくらくらい貰えるのかはお住まいの地域の行政ホームページなどでご確認ください。

この他、緑化助成金に比べると小額にはなりますが、生ゴミリサイクルの助成金もガーデナーとしては見逃せません。
但し、せっかくの助成金制度も申請しなければ貰えないことをお忘れなく。
事前のチェックで、もらえるものはしっかり貰っちゃいましょう!

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