情報社会と言われる現代ですが、私たちの周りでは「まさか」、「ホントに?」と耳を疑いたくなるような事件・事故が日常的に発生しています。
その中には、私たちガーデナーに関連するものも少なくありません。
「知っている」と「知らない」とでは、大違いです。
こんなことが、次はあなたの身の回りで起きるかもしれませんよ。
タマネギ
タマネギとスイセンの球根を間違える?でも実際に起こったことです

ありえない?!球根誤食

10月は秋植え球根の植え付け適期となり、皆さんのお宅でもこれから植えるつもりの球根を準備されていることでしょう。
秋植え球根の定番といえば、チューリップやスイセンなどが思い浮かびますよね。でもまさか、その球根を食べちゃうなんて?!
ところがこの球根誤食、実のところ結構発生しているらしいのです。
私も実際にニュースで見聞きした事件ですが、台所にあったスイセンの球根を、玉葱と間違えて調理して食べてしまい、食中毒を起こして病院に担ぎ込まれたというものです。
スイセンにはリコリンという毒性のある成分が含まれていて、これにより嘔吐や下痢、けいれん等の中毒症状を起こします。

主婦の方々は、スイセンの球根と玉葱を間違えるかしら…と思われるかもしれませんが、どうもそこが落とし穴のようです。
つまり、「球根を買う人=台所で調理する人」とは限らないという点です。
買ってきた球根を台所に置きっぱなし…、ということは避けたいですね。

また、庭で花壇と菜園の境が明確でない場合も、この誤食は起こりえます。
たとえば、サトイモを収穫するつもりだったのがカラーの球根を掘り起こして食べてしまい、中毒症状に陥ってしまったケースもあります。
カラーもサトイモ科の植物ですが、シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれていて、その刺激性によって口の中がピリピリしたり痛みを感じたりします。
(このシュウ酸カルシウムはサトイモにも含まれていて、サトイモを剥くと手が痒くなったりするのもこの針状結晶の仕業です。)


カラー
カラーとサトイモ、どちらもサトイモ科の植物だが…

球根だけじゃない!危険な誤食

毎年のように毒キノコや、山菜と毒草を見誤っての食中毒のニュースが報道されます。
「やっぱりキノコは専門家がいないと危ないわよね…」と、さも人ごとのように聞き流してしまいがちですが、山のものに限らず庭で採れたものだって油断は禁物です。
庭で育てている植物などを食用のものと誤食して中毒に陥るケースは、なにも球根に限ったものではありません。
前項で挙げたスイセンは、球根だけでなく全草に有毒成分を含んでいるため、春先にスイセンの葉をニラと間違えて食べて、中毒を起こす事故が毎年のように発生しています。
こういった誤食は数日で回復する程度のものならまだ良いのですが、場合によっては死に至るケースもあるのです。

スイセン
スイセンは葉っぱにも有毒物質が
では、過去にどんな植物で食中毒がおきているのか、何と間違えやすいのかを見てみましょう。
(記載は、当該植物…症状⇒間違えやすい植物とその部位の順です)
  • コルチカム(イヌサフラン)…肝機能障害、呼吸不全など
    ⇒葉をギョウジャニンニクと
  • ジキタリス…下痢、嘔吐、中枢神経麻痺など
    ⇒コンフリーの若芽
  • スズラン…下痢、嘔吐、呼吸不全など
    ⇒葉をギョウジャニンニクと
  • チョウセンアサガオ…けいれん、意識障害、幻覚など
    ⇒根をゴボウと、花をオクラと間違える
  • ドクゼリ…痙攣、嘔吐、呼吸麻痺、中毒死など
    ⇒セリ
  • トリカブト…しびれ、嘔吐、昏睡、心停止など
    ⇒若芽をニリンソウと
  • ハシリドコロ…下痢、嘔吐、痙攣、昏睡、中毒死など
    ⇒若芽をフキノトウと
この他にも食べようとは思わないまでも、毒を含んでいる植物がガーデニングに取り入れられていることはよくあります。
また人間では中毒を起こさなくとも、ペットのイヌやネコにとって有害となる植物もありますから、これも注意が必要です。
家庭で自然毒による食中毒を出さないための基本は、良く分からないものは口にしないことです。
またガーデニングに家庭菜園も取り入れている場合は、植物ラベルをつけて食用と観賞用を明確にしておくことも大切です。




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