玄関に傘の花を咲かせよう！

濡れた傘の始末に困っていませんか？玄関先に置いておくと、水たまりができるし、うっかり倒せばあたり一面がビショビショに。雨降りが続くと、傘も床もジットリな日々にうんざりですね。そんなジメジメ玄関をすっきりときれいにキープする、ちょっとしたアイディアをご紹介します。

傘の水滴が湿気のモト

濡れた傘同士がもたれあうと、傘が乾きにくいし共倒れになることも。

湿度の高い日々を快適に過ごすには、湿気のモトを断ちきるのが一番。ことに、玄関に持ち込まれた濡れ傘に靴、レインコートなどについた水滴も無視できません。 濡れたレインコートは雑巾やタオルでサっとひと拭き。靴も大まかに水滴をぬぐっておけば、靴にとってもよいことです。

それでは傘はどうしましょう？ 傘は日陰干しをしてからたたんでしまう、というのは分かっていても、濡れている状態のときには、どこにどう置いておけばいいのか困りますね。

傘立てに立てておいてもいいのですが、乾いた傘と一緒に並べておくのは抵抗があるはず。片付かないからといって、濡れたまま下駄箱にしまうわけにもいきません。かといって、玄関前にそのまま立て掛けておくと、床に水たまりができてしまうし……家族の数だけビショ濡れ傘が並ぶさまは、仕方がないとはいえ不格好です。 しかも、折り畳み傘は中途半端に置き去りにするしかありません。

そこで、濡れたままでも行儀よく保管する方法を考えてみましょう。