台と鏡さえあれば美容基地に
メイクをするときは椅子に腰掛けて、あるいは立ったままの姿勢でといった具合に人によって異なりますが、誰もが必要とするのは道具を置ける台と鏡です。その台と鏡さえあれば、あとはスツールに座っても立ったままでもOK。ところがメイク専用の化粧台は置けないし、そこでしかメイクできないのも困るという人にオススメの方法があります。
その方法というのは、すでにご紹介した片づけワゴンのような棚を壁際に置いて利用することです。
棚の中には雑誌や食器などメイクとは関係ないモノがしまってあっても、棚の上をメイク用の台に見立てて、目の前に鏡を置くか壁に掛けるかすれば、即席のメイクコーナーになります。
メイク用品の収納は、カゴやボックス、バッグなど何でもいいでしょう。ただし台の上には余分なモノを置かずに、メイクスペースを確保しておきます。
ついでに、メイク道具をしまえる余裕を棚につくれたら、なお宜しいです。
さらに同じ場所に、携帯電話、腕時計、アクセサリー、ハンカチなども置ければ、出掛けるときの持ち忘れがなく、鏡で身なりのチェックもできるから、女性には嬉しいコーナーになること間違いなし。
ところで、マッサージや念入りスキンケアはどんな時にどこで実行していますか?
そんなときにもモバイル系の収納法で、「おうち・エステ」をどうぞ。