冬服を眺めてクールダウン
衣類の収納にとって頭の痛い問題は、スペースが足りないこと。ことに冬用の衣類は嵩張るため、夏場の薄い衣類と同じ数だけ詰め込もうと思っても物理的に無理です。夏には50着おさまっていた収納スペースでも、冬になると40~30着程度にまでダウンしてします。服の数の多さを最も実感する時期が衣替えドキです。
雑誌でトレンド情報をチェック。手持ち服のなかで、今季着る気分にならない服を見つけたらリサイクルを。 |
おまけに街には今シーズンの魅力的な服が出回り、早くもバーゲンの案内状まで届いてしまったら、誘惑に負けそうになるのもやむを得ないこと。
さて、そこでどうるすかと言えば新旧交代です。
モノを増やさないためには、一つ買うなら一つ処分するのが鉄則。
コートを買うならコートを、ジャケットならジャケットを、同じアイテム同士で交代させましょう。
冬服は丈夫な素材が多いので、型が古くさくなっていない限りは、リサイクル店でも値打ちがあります。シーズンの始まり時期には、リサイクル店も歓迎してくれるはず。どうせ持ち込むなら、タンスにある服を数点見つくろって、まとめてリサイクルしては如何でしょう。
服の数を調節して、クローゼットやタンスにきちんとおさまっている状態になれば、インテリアの土台は完成。
クラシック&エレガントな今年のモチーフで、部屋のイメージを変えてみるのもいいですね。
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