ルール2:買わない勇気をもつ!
収納家具や収納用品があれば、自然と片付くとは限りません。とりあえず片付けるつもりで収納していても、買ってきたその時限り、その場限りになってしまうこともあります。収納ケースを積み上げるだけでは、片付いた部屋になりません。 |
このように収納用品というのは有り難い反面、困った事態をもたらすことがあります。
衣類ばかりではなく本や食器なども同様に、部屋の雰囲気を壊してしまったり、狭く感じるような収納用品では困ります。
ものが収まってくれることは良いことですが、居心地を犠牲にすることにならないかどうか、部屋全体を眺めてそのメリットとデメリットの両面から収納を捉えないと、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいます。
あえて収納用品を買わない勇気をもつことも必要です。
持ち物をしまう場所を替えてみたり、ものを減らすことで、道具に頼らなくても状況を改善できることもあるのではないでしょうか。
それでも、やはり収納家具や収納用品が必要という時のルールとは?