A型 計画的にコツコツ農耕的な収納
平らに広げるタイプです。メモったはずのメモが見つからなかったらメモの意味がない。予定やTO DOリストが目に留まる方法でムダ時間をカットしたい。 |
テーブル、デスクの上、床の上に書類や雑誌などを薄ーく平面的に広げる傾向が強く、何が何処にあるのか1から10まで把握しておきたいという気持ちの表れです。
そこで、このタイプは扉の奥にモノを仕舞って隠すよりも、一望を見渡せるような見せる収納の方が向いています。そして家庭でも職場でも、目の届く位置に書類や備忘録をピンナップしておく方法がお薦めです。更に、いっぺんに片付けようとせずに毎日5分でも10分でも、少しずつ続けるようにすることがお部屋スッキリのコツです。
一般的に几帳面という定評があるため、周囲の期待に応えなければならないという気持ちが重荷になってしまい、自分は片付けられないと思ってしまいやすい面も。モノを分類して定位置にキッチリと収めるといった収納のセオリーにこだわらず、気持ちにゆとりをもってゆるーいルールで片付けて収納するくらいが丁度良いでしょう。
0型 次から次へ順を追う狩猟的な収納
山のように積み上げるタイプです。順番に効率よくファイリングのできるハンギングホルダーは、 書類の山を解消するにはうってつけの道具です。新聞雑誌の切り抜き作業が溜まっている!なんて時にも流れ作業でスイスイ片付く。 |
但し、合理的な面は裏を返せば無駄な事はしないということにもなり、片付いていない状態になりやすく、周囲の目には大雑把と見られやすいのです。だからといって片付けや収納が苦手というわけではありません。自分のペースやリズムを作れたら、片付け作業もスムーズに運ぶことでしょう。
そこで、このタイプは片付けるルールを持つことをお薦めします。古い順、終わった順にファイリングして、棚の中に仕舞っていくという流れを作っておくと、無駄な手間をかけなくてもほどほどに片付いた状態になるでしょう。そして収納法は自己流に固執せず、収納の効率を高めるアイディアやグッズを試してみると、新たな発見があるかもしれません。
それでは、B型さんとAB型さんについて見てみましょう。