積み上げる雑誌の選別
雑誌を積み上げるのは簡単ですが、当然ながら下の方からの抜き取りは不便です。それでも敢えて積んでおくのは、雑誌を片付けようというサインとして受け止めるためです。いつか片付けなければいけない雑誌なのですが、それまでの間はあまり見苦しくない状態で居て欲しいから積んでいるだけなのだと考えることにしましょう。つまり雑誌の山は片付ける雑誌の目標数。そうです、上から1冊ずつセッセとページをめくって片付けるのです。
でもその前に、雑誌のなかでも読んだあとの行き先が異なることが予想されます。読んだらそのまま分別回収するモノ、必要な箇所は切り抜きをするモノ、まるごと保存するモノ。自分の購読スタイルにあわせて、雑誌の山を2つ3つに分けておけば、片付け作業もしやすくなるはずです。
切り抜き一気作業
ハンギングフォルダーならタイトルと日付を見出しに入れて、要・不要のチェックをしやすく。 |
さあやるぞと決めたら一気に作業にとりかかります。
その気にさせる仕掛けとして、切り抜きのファイリング法にもひと工夫。切り抜いたページの行き先をズラっと並べておいて、該当のファイルにサクサク挟み込んでいくようにします。 今日はここまでやるという分かりやすい目標として、雑誌の山半分とか、ファイリングのココからココまでといった範囲を具体的に決めると良いでしょう。
そして切り抜きを終えた雑誌と、そのまま分別回収する雑誌を最後にひとまとめに紐で縛って本日の作業終了。
こうしてやり終えた時の達成感は、実に清々しいものです。
何だか片付かないと思い悩むのは止めて、どんな時に達成感があるのか?を考えて自分をその気にさせましょう。
▼関連リンク
長期に保存する雑誌をキチンと整えるには、魅せ方も考えた整理収納で。 【All
About 収納】
はみ出し本を上手く仕舞って、雑誌のためのスペースを作りましょう。【All
About 収納】
記事の更新情報については、メールマガジンでもお伝えします。購読を希望される方はこちらからご登録ください。