金銭面をどう克服するか?
収支をきちんと考えて計画をたてなければ |
備えがない場合は、どこからか資金を調達しなければならないことに。真っ先に頭に浮かびそうなのが“親”かもしれません。運よくそこからの援助が望めたとしてもこの額はあくまでも初期費用。家賃に関しては、今後毎月発生するものですから、自分の収支を考え、計画をたてて家賃を決定する必要があるといえそうです。
月の家賃はいくらにすべき
家賃は、個々のケースによって違うと前置きをしなければなりませんが、目安として収入の3分の1以下と言われています。ただし、収入は人それぞれ。月の収入が50万円と20万円の人では生活費にまわせる額にはかなりの差があります。また、収入の3分の1が目安だからといっても、すべてを家賃に費やす必要はないでしょう。
食費はもちろん、通信費、光熱費、生活雑貨にかかる費用など自分で支払うべきものはいっぱいありそうです。その上、最低数万円の貯金もしたいということであれば、その額を差し引いた上で、家賃を設定しなければ……。ひとり暮らしが実現できても、お金の工面におおわらわで、生活を楽しむ余裕がなくなることは避けたいものです。
朝、誰か起してください!
目覚まし時計があれば本当に起きられますか? |
同サイトでは、「部屋が汚くなりそう」との心配事もあげられています。一番手っ取り早いのは汚さないように使うことかもしれません。ひとり暮らしとなれば、誰も何もやってくれないのですから。
また仕事を持っている人には、やりなれない家事は大変なことも多いでしょう。ただ経験を積むことによって洗濯も掃除も、自炊も自然と身に付いていくもの。とにかく始めてみる、わからないことは実家(友人)に相談する、でかなりの問題が解決されるのではないでしょうか。
洗濯、掃除、以外にも「朝起きられるか心配」「目覚まし時計はいくつ必要?」(同サイトから抜粋)という切実たるものもありました。
目覚まし時計の個数より、まずは早起きを心がけ早めに寝る習慣をつけてはいかがでしょう。朝6時起床!と緊張しながら眠りにつくと早めに目が覚めることも多いと思いますが、いかがでしょうか。
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