引越し/引越し関連情報

カビの餌食?雨にぬれた引越し荷物……。

雨にぬれた荷物どうします?ぬれたまま、湿気を含んだままで収納するとカビの原因に。

執筆者:All About 編集部

梅雨の時期の引越しでは、荷物がぬれたり、湿気を含んでしまうことは避けようもありません。だからといってぬれた衣類や傘、靴などをそのままタンスや靴箱に入れちゃえ!ではカビを喜ばすだけ。

収納前のひと手間ではありますが。カビやダニを寄せつけないためにも、荷物をきちんと乾燥させてからの収納を心がけてみませんか。

カビの好物って何だ?

湿気、カビ
カビが生えてから「しまった」と思ってももう遅い…。
ある日ひさしぶりに押入れの奥を探っていたら、突如としてカビが出現。靴箱を開けてみると靴が白く粉をふいていた……。こんな光景には出会いたくないものです。一度発生したカビはふき取っただけ、洗っただけでは落ちないといわれています。ならば未然の対策が肝心です。

まずは、敵を知ること。カビの好物をむざむざ与えないように注意しましょう。

【カビの好物】
・最適な温度は20℃~30℃
・食べ物カス、ホコリ、チリ、あかなどの栄養素
・湿気 湿度60~70%以上
・酸素

室内は湿度が急上昇

雨の日の引越し。ぬれた荷物、靴、傘、人の出入り、玄関先は湿気急上昇。でもここで水分の流入を防ぎたいもの。

ぬれたダンボール箱や荷物が室内に入る前にささっと拭けるように、玄関先にタオルや雑巾などを用意しましょう。足がぬぐえるようにマットを敷いておくこともお忘れなく!

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