その物件選び、自分らしさが感じられますか?
新生活に欠かせないのが物件選び。不動産屋に出向かなくてもネット上で検索すれば、希望条件とマッチングした物件にすぐ出会うことができるでしょう。でも、それで本当に自分の価値感にあった物件を探しだすことができるのでしょうか? 映画のワンシーンのように、ニューヨークの古びたスタジオタイプのアパートメントを借りて、壁の色を勝手気ままに塗り替え、お気に入りの家具で自分らしくコーディネート。そんな生活スタイルに憧れている人もいるのではないでしょうか?
家の広さや築年数、利便性だけで住まいの価値を決めるのではなく、窓から眺める木々の美しさや夜景、贅沢な自分だけの空間。自分の価値にあった住まいにめぐり合えたらどんなに幸せでしょう。
自分たちの個性にあった物件にめぐり合いたい
今から3年前に立ち上げられた「東京R不動産」。立ち上げのきっかけは、代表である馬場氏自身が事務所を探していた時に感じたもどかしい経験からだそうです。「どの不動産屋をあたってみても聞かれることは全て同じでした。予算、築年数、希望の駅、徒歩何分? 同じ条件で探してもらうから出てくる物件はどこも通り一遍の事務所物件だけでした。写真奥の白い外壁のオフィスが最初に事務所として借りたところ。その後、手前赤茶色のビル2、3階もオフィスとして使用。 |
オフィスの1階はイタリアレストラン。都会の中心にありながら静かな時間漂うストリート。 |
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