じっとしていても暑い夏に引っ越しだなんて!体力が消耗しないように気をつけて! |
とにかく暑い!疲れないよう気をつけなければ
暑さのため、荷物の整理や梱包などの前準備だけで疲労困ぱいしてしまいます。エアコンがあればまだしも、引越し前日にエアコンは取り外されることになり、寝苦しい夜を送らなければなりません。もちろん引越し当日はクーラーなしで作業をするため、汗まみれとなることは覚悟しておきましょう。【夏の引越しを乗り切るポイント】
■引越し準備は早めに
普段身体を動かす機会のない人は、何時間も荷物の整理や梱包作業を行うと引越し前に体調を崩してしまいます。時間を区切って少しずつ作業を行いましょう。無理は禁物です。
エアコンほどの威力はないけど、風があるのと無いのとでは大違い! |
作業当日は人の出入りが多くなります。人いきれで湿度は高まり室内はムンムンしてしまいます。扇風機を回しておくのが良いでしょう。空気が上手く循環して幾分過ごしやすくなります。扇風機は、作業のメドがついた時点でささっと梱包すればいいでしょう。
■十分冷えた飲料水を用意しよう
こんな時期の引越しですから、自分はもちろん作業員にも差し入れをしたいものです。何といっても冷えた飲料水が最適だと思います。あらかじめ休憩時間を伺っておいて、自動販売機かコンビニで冷えたものを購入して出しましょう。
■おまかせ(らくらく)サービスを利用することも考えてみては?
体力に自信がない方、子どもが小さくて十分に準備ができそうもない方、無理をしすぎて体調を崩すと大変。荷物の整理、行政・学校関係の手続きなど、引越し後こそ本人の力が必要とされるところ。引越し後に余力を持って臨むためにも、おまかせサービスなどを利用してみるのも1つの手段です。
おまかせサービスは各社によって料金、サービス内容にばらつきがあります。目安として2人暮らしで3~4万円位、4人暮らしで5~10万円増し(ガイド調べ)。料金は引越しの大きさ、季節によってかなりの差がありますので注意が必要です。見積りの時にきちんと伺ってみましょう。またサービス内容については梱包だけ、開梱だけという要望を聞いてもらえる業者もありますので、自分が欲しいサービスだけ切り分けて提供してもらえるとリーズナブルでしょう。
何てったって夏にはこれが必要 |
暑い日だからこそエアコンの力を借りたいものです。エアコンの工事日は無理を言ってでも当日にしてもらいましょう。
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