自治体によって違うゴミの出し方、法律によって簡単に捨てられなくなったリサイクル対象品。捨てたくても、捨てるに捨てられないのがゴミですね。引越しの忙しい最中、この複雑なゴミの処分方法がおっくうに感じられ、機を逃してしまうなんてことはありませんか?

すべてはOK!作業員3人、引越し料金30000円

引越し、作業員
移動距離数キロ。でも作業員が多くて助かっちゃった!
先日引越しを終えたばかり、IT関連企業に勤務するAさんにお話を伺ってきました。Aさんは都内某所の築30年のアパート住まい。しかしそのアパートは、近年取り壊されることが決定され、Aさんは引越しをすることになりました。仕事の忙しさにかまけ、準備を始めたのがちょうど引越しの1ヶ月前といいます。まずは使わないものからこつこつと梱包を始めました。

故郷から遠く離れ一人暮らしをしているAさんは、何から何まで自分でしなければなりません。引越し準備と同時に新居探しもはじめます。ネットで希望居住地域の不動産屋さんを調べ、休日にそれらの不動産屋さんに出向いては、数多くの物件を見て廻りました。

「窓からの景色と日当たりは譲れない条件」というAさんは、ほどなく通勤時間30分圏内にマンションをみつけ、無事引越しの日を迎えることになりました。荷物はダンボール約25箱、洗濯機、冷蔵庫、本棚など。引越し作業員3人で料金は30000円。すべては順調です。

ゴミも一緒にお引越し?!

引越し、ゴミ
ゴミは連れてくるはずじゃなかったのに……
ただ一つ、Aさんを悩ませたのがゴミの処分でした。引越しの梱包、新居選びなどに時間が費やされて、肝心な粗大ゴミが出せなかったのです。引越し業者に引き取ってもらうことも考えましたが、せっかくリーズナブルにおさえた引越し料金です。今さら追加料金を払う気持ちにはなれません。

結局ゴミも一緒にお引越しをすることに……。せっかくの新居も粗大ゴミに占領され、窓からの景色を楽しむゆとりは当分なさそうです。

ゴミ処分の悩みどころはその煩雑さ

引越し、手続き、ゴミ
「うーん」ゴミ処理の手続きはけっこう複雑
ゴミの処分でもっとも面倒なのは、取り扱い窓口がゴミの種類により異なること。地方自治体であったり、時には製品販売店(またはメーカー)であったり。また有料ゴミの場合、粗大ゴミ処理券やリサイクル料金の支払いも生じます。

いっそ、引越し業者に不要品をすべて引き取ってもらいたい気持ちにさせられますが、(※生ゴミなどの一般家庭ゴミは通常引き取ってもらえません)処分費用は地方自治体に依頼するよりずっと割高になります。

また近年では「投げ込みチラシ等の業者にゴミ処分等を依頼して、作業後に説明とは異なる高額な料金を請求されたという相談も目立っている」(東京都消費生活総合センター/平成17年度相談情報分析)とのこと。多少面倒でも自治体の清掃局に申し込むか、リサイクルを考えてみるのが得策といえるでしょう。

次のページここでちょっとブレイク!次は頭の体操1,2,3!>>