作業員に心づけあげる?あげない?
バブル期には数万円ということもあったよう。でも大切なのは気持ちかもしれません。 |
バブル期を境に心づけの金額は減少傾向にあるものの、心づけをされる方はまだまだ多いようです。しかし、ここでちょっと面白いことを発見しました。最近の世相を反映してか心づけを渡すタイミングが世代ごとに異なっているみたいなのです。
「心づけのタイミング?引越し作業の前に3000円渡しました。(作業員4人)心づけは頑張って働いてね!という意味で渡すので、これ以外のタイミングは考えられません。」とは、20代独身女性。
「作業前に渡したいけど、いかにも頑張ってよ!という感じがして気が引けます。本当は頑張って欲しいのですけど……。タイミングとしては、昼食の休憩の時。これで飲み物でも買ってくださいと3000円(作業員6人)渡しました。」(30代主婦)。
「心づけは引越しの後です。作業員は5名で5000円位。よくやってくれました、という気持を込めてですね」(40代主婦)
心づけの額や理由はともかく、心づけをうれしく思う作業員も多く、頑張ってくれた人に”差し入れる”という感覚でお渡しするのも悪いものではないように思えます。その気遣いがうれしいものなのです。
ゴミ出しと夜中の片付けは要注意!
今日ぐらい遅くまで片付けさせて!没頭するのは要注意。 |
自分のことばかりに没頭するとまわりが見えなくなることも。「ゴミ置き場のダンボールの量を見ると、あっ、誰か引越しして来たんだってわかってしまいます。それで後日挨拶に来られたら、やっぱりという感じで……」という声も。ダンボール箱はできる限り引越し会社に引き取ってもらうこと。そして夜中までの作業は慎みましょう!夜中の騒音で引越し早々トラブルに発展することは避けたいものです。
気遣いの基本はやっぱり、引越し挨拶!
ご挨拶は緊張するけど、お互い気持ちのいいもの。 |
関連リンク/記事
・引越し挨拶の基本ルール・それでも引越し挨拶はイヤですか?
・近隣トラブル。苦情の『ピンポーン!』