部屋に合わせて、手持ちの家具に一工夫
「実は、整理整頓が好き。空間を有効活用したいので、棚などはぴったりと収まるものじゃなければ嫌。市販品でちょうどいいものがなければ、自分で手作りしてしまいます」と、MIZUKIさん。その言葉どおり、部屋を見回すと、MIZUKIさんの手が加えられた家具がいっぱい。カーテンも自分で縫ったんだそうです。
左の棚はカラーボックスに色を塗り、ちょうどいいサイズの籠を入れたもの。右の棚はMIZUKIさんが組み立てて作ったもの。 | 白い布をロープで棚にしっかりと結んだ向こう側に洗濯機が隠れています。見せたくないものを布で覆うことで、インテリアにまとまりが。 |
ワイン箱に色を塗って、キャスターをつけて収納に。ベッドの下に入っています。 | デスクの下にもキャスターをつけた板が入っていて、プリンターがぴったりと収まるように工夫されています。 |
学生時代に一人暮らしを始めたときから、少しずつ手作りをしてお気に入りの家具を揃えてきたMIZUKIさん。下の写真は、現在の部屋ではなく、学生時代に住んでいた部屋のトイレ。すごいカッコよさですが、部屋を出たあと、不動産会社から泣きの連絡が入ったんだとか(笑)。
照明を設置したトイレ。スタイリッシュですが、用をたすにはちょっと落ち着かないかも!?(笑) | 壁には、一面に英字新聞が貼られています。今の部屋よりも、もっとアメリカンスタイルな印象です。 |
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