一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

アメリカ×アジア Mixスタイルで暮らす(3ページ目)

「一人暮らしのインテリア実例シリーズ」として、アメリカとアジアを融合したような楽しさと温かみのある女性の部屋をご紹介します。家具やカーテンも手作りし、自分のイメージ通りの部屋を作っています。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

部屋に合わせて、手持ちの家具に一工夫

L字フック

窓の上につけられた棚はL字フックに板をつけたもの。その上に靴が収納されています。見せておいても素敵な靴は、こんなふうに飾っておいても素敵。



「実は、整理整頓が好き。空間を有効活用したいので、棚などはぴったりと収まるものじゃなければ嫌。市販品でちょうどいいものがなければ、自分で手作りしてしまいます」と、MIZUKIさん。その言葉どおり、部屋を見回すと、MIZUKIさんの手が加えられた家具がいっぱい。カーテンも自分で縫ったんだそうです。

棚   洗濯機
左の棚はカラーボックスに色を塗り、ちょうどいいサイズの籠を入れたもの。右の棚はMIZUKIさんが組み立てて作ったもの。   白い布をロープで棚にしっかりと結んだ向こう側に洗濯機が隠れています。見せたくないものを布で覆うことで、インテリアにまとまりが。
ワイン箱   プリンター
ワイン箱に色を塗って、キャスターをつけて収納に。ベッドの下に入っています。   デスクの下にもキャスターをつけた板が入っていて、プリンターがぴったりと収まるように工夫されています。


学生時代に一人暮らしを始めたときから、少しずつ手作りをしてお気に入りの家具を揃えてきたMIZUKIさん。下の写真は、現在の部屋ではなく、学生時代に住んでいた部屋のトイレ。すごいカッコよさですが、部屋を出たあと、不動産会社から泣きの連絡が入ったんだとか(笑)。

トイレ   トイレ
照明を設置したトイレ。スタイリッシュですが、用をたすにはちょっと落ち着かないかも!?(笑)   壁には、一面に英字新聞が貼られています。今の部屋よりも、もっとアメリカンスタイルな印象です。


次のページでは、『見せる収納』と『隠す収納』の上手な取り入れ方をご紹介します。これで狭い部屋もすっきりと見える!?>>次のページへ
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