蒸し鶏&蒸し野菜を作ってみました
まずはスチームケースの実力を知るために、シンプルな蒸し鶏と蒸し野菜を作ってみました。1. 食べやすい大きさに切った鶏胸肉と野菜をスチームケースに入れます。酒を大さじ1程度振ります。食材は硬いもの、火が通りにくいものを小さめ(薄め)に切るのがポイント。 | 2. H電子レンジで5分加熱します。その後、すぐにフタを開けず、数分そのままで待つと、中までしっかりと火が通ります。 |
3. できあがり。鶏肉も野菜も柔らかそうに蒸し上がっています。蒸し器を使うよりも短時間なのは嬉しい。 | 4. ポン酢をつけて、いただきました。食材そのものの味が感じられて、美味しい。 |
今までも耐熱容器とラップを使い、電子レンジで蒸し料理をしていましたが、火の通り方にむらがあったり、加熱のやり方が悪いとパサパサになって旨みが抜けてしまっていることがありました。同じ電子レンジなのに、スチームケースを使うと、仕上がりふっくら。特に、外から中までむらなく火の通った肉には、ちょっと驚かされました。これ、いいです!
何でも、そこに波型のラインの入った独自のデザインが、電子レンジ調理で起こりがちな加熱ムラをなくすのだとか。ご飯を炊いたり、パスタを茹でたりすることもできるそう。しかも、普通に炊飯器で炊いたり、お湯で茹でたりするよりも短時間でできあがります。料理上手さんなら、スチームケースを使ったオリジナルレシピを考えるのも楽しそうです。
次のページでは、商品に添付されていたレシピブックからの一品をご紹介します。トロトロ親子丼ができあがる!?>>次のページへ