引っ越したことを知らせよう
引っ越しの連絡をしていないのなら、年賀状に一言添えて。 |
引っ越しハガキはせっかく出しても、案外そのまま捨てられてしまうことが多く、結局住所がわからなくなってしまうことも。でも、年賀状は翌年以降リストアップするためにも、数年分手元に置いておく人が多いです。「一人暮らしを始めました」「○○に引っ越しました」など近況報告も一言添えて、送っておくといいでしょう。
実家に届いてしまったら…
ご実家に届いてしまった年賀状にも失礼がないようにお返事を。7日を過ぎたら、寒中見舞いです。 |
年賀状の配達が落ち着いたら、まとめて送ってもらうことになるかもしれませんが、それまでに誰から届いているか、その中に自分が出していない人はいないか、電話などで確認しておくことをおすすめします。
ただし、ご家族と連絡が上手く取れず、7日を過ぎて出すことになった場合は、年賀状ではなく、『寒中見舞い』として出すのがマナーです。詳しい文例などは、All About[冠婚葬祭]7日を過ぎたら「寒中見舞い」 をご覧ください。
年末年始、家族に会いにいかれないなら…
お正月に家族に会う機会が持てないなら、年賀状を出しましょう。 |
離れて暮らしているご家族も帰ってこられないことを残念に思っているかもしれませんし、お正月なのに一人で過ごしていると心配しているかもしれません。もしお正月だって一人で過ごした方が楽しいと思っていたとしても、ご家族の気持ちを察し、きちんと一報を入れておくのも一人暮らしのマナーだと思います。
電話やメールでもいいですが、手元に形として残る年賀状は嬉しいもの。言葉では言えない気恥ずかしいことも、文字でなら伝えられることってありますよね。あなたの思いを一言添えて、年賀状を送りましょう。
忙しい師走に、年賀状なんて面倒…。確かにその気持ち、よくわかります。でも、長く会ってなかった人からでも、一言添えられた年賀状をもらったら、やっぱり嬉しいものですよね。受け取った相手がそんな気持ちでいてくれると思ったら、「頑張ってみよう」と思えるのではないでしょうか。
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