一人暮らし用の洗濯機選び
ドラム式・タテ型・乾燥機付きなど、さまざまな種類が
部屋の広さやライフスタイルに合わせた洗濯機選びがおすすめです。一人暮らしにぴったりの洗濯機の選び方をご紹介します
一人暮らし用の洗濯機の選び方でおすすめなのは、部屋の広さやライフスタイルに合わせて選ぶこと。忙しい一人暮らしにとっては魅力を感じる、乾燥機付きの洗濯機についての購入のポイントもまとめました。 新生活をスタートさせる大学生や新社会人の方は、ぜひ参考にして、自分らしい部屋作りにチャレンジしてみてください。
※値段の記載がありますが、あくまで目安です。機能やメーカーによって異なりますので、ご自身でよくご確認の上、お買い求めください。
一人暮らし用の洗濯機・買う前にチェックすべきポイント4つ
洗濯機を買うときに気をつけたいのが、置き場の広さ。どこに置くのか、広さは足りるのか、必ず事前にチェック
■ポイント1:洗濯機置き場の有無と場所
洗濯機を買う前に絶対に確認したいこと。それは部屋に洗濯機置き場があるかどうかです。
残念ながら洗濯機置き場が用意されていない部屋も減ってはきているものの、まだ少なからずあります。置き場がないときに、浴室やその周辺に自分で設置するケースもありますが、水回りに家電を置いたときの感電、また防水の対策をとらないことによる水漏れの危険性はあります。万が一の場合、本人の責任になりますので、十分にご注意を。
また、置き場が室内ではなく、ベランダや玄関脇など屋外にある部屋もあります。高機能の洗濯機を買っても、屋外ではどうしても傷みやすく、故障の原因となったり、使用期間が短くなったりすることもあります。
■ポイント2:洗濯機置き場の広さ
古い物件などでは洗濯機置き場が狭く、ドラム式洗濯機などは置けない場合があります。必ずスペースの広さを測ってから購入しましょう。また、設置した洗濯機と壁との距離に、ある一定の余裕が必要です。説明書に詳しい記載があるので、確認を。また、ホースや蛇口、コンセントなどの位置も確認し、無理なく設置できるものを選びましょう。
■ポイント3:搬入経路
アパートやマンションのエントランスやエレベーター、玄関や廊下が狭くて、洗濯機が設置場所まで搬入できないケースもあります。クレーンを使って窓などから搬入できる場合もありますが、別料金がかかることがほとんどです。通り抜けるのが難しそうな場所を事前に測っておくと安心です。
■ポイント4:洗濯を干す場所
ベランダがない部屋、隣のビルと接近しすぎて洗濯物が干せない部屋、また「仕事が忙しくて洗濯を干す時間がない」「防犯上屋外に干したくない」といった場合は、乾燥機付きの洗濯機を選ぶのもおすすめです。乾燥機、乾燥機能については次々のページで詳しく解説いたしますので、あわせてご覧ください。
次のページでは、洗濯機の種類と、便利な機能について紹介します。あなたに合うのは、どんな洗濯機?>>次のページへ