一人暮らし用の洗濯機・種類の基本を知ろう

洗濯機は大きく分けると、「タテ型」と「ドラム式」の2種類があります。一人暮らし用の洗濯機を選ぶときに知っておきたい特徴やメリット・デメリットをお届けします。

■タテ型洗濯機
いわゆる昔からの洗濯機。洗濯槽に水を溜め、回転した水流で洗います。たっぷりの水で洗うため、汚れがよく落ちます。ドラム式に比べると、短時間で洗いあがります。

コンパクトで低価格なものがあり、一人暮らしではこちらのタイプが主流(全自動洗濯機・4.2kg 2万円~)。ただし、水を多く使うため、水道代は高くなりやすいです。

また完全な乾燥ではありませんが、その後の乾かす時間を短縮できる風乾燥機能がついた洗濯機がほとんどです。ある程度まで乾かしておき、あとは部屋干しをするといった使い方をしたい人におすすめです。

乾燥機付きのタテ型洗濯機もありますが、数は決して多くありません(乾燥機付きはドラム式が主流のため)。ただ、最近一人暮らしでも使いやすいコンパクトでリーズナブルなタイプも登場してきたため、以前よりは購入しやすくなっています(タテ型洗濯乾燥機・5.5kg 5万前後~)。

なお、ドラム式に比べると、乾燥時間が長くかかり、しわになりやすかったり、衣類が傷みやすかったり、また生乾きになりやすかったりするデメリットがあります。また、乾燥機を使ったときの電気代はドラム式よりもかかります。

 

■ドラム式洗濯機
ドラム型の槽の中で、洗濯物を上下に落として、たたき洗いをします。

使用する水の量が少なく、衣類も傷めにくいというメリットがあります。また、ほぼすべての機種に乾燥機がついており、タテ型よりも衣類を傷めずに、すばやく乾燥させることができます。洗濯から乾燥まで一気に済ませることができるので、忙しい人にはおすすめです。

ただし、容量が基本的に6kg以上になるため、一人暮らしで使うには大きすぎることも。最近は省スペースでも置けるコンパクトタイプもありますが、縦型よりは設置にスペースが必要です。さらに、ドアを手前に開け閉めするため、狭いスペースではドアが開かず使えないというデメリットもあります。値段もやや高めです(ドラム式洗濯乾燥機・7kg 12万円~)。


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