とろ~り温泉卵がお家で簡単に作れちゃう
器ごのみ 旨みポットで作った温泉卵。カツオと昆布の本格だしと合わせた、だし醤油をかけて。 |
このポットで作れてしまう嬉しい一品は、温泉卵。お箸でくずすと、白身も黄身もとろ~り。この程よい柔らかさは、普通にゆで卵を作るようには、作れません。
温泉卵を作るためには、60~70℃のお湯で20分ほど、じっくり時間をかけて、茹で上げるのがポイント。このポットは、陶器製でフタがあるため、卵とお湯を入れれば、熱が上手に保たれ、美味しい温泉卵が作れてしまうんです。
これに、事前に取っておいただし醤油をかけて食べれば、その美味しさに満足いただけること間違いなし。丼やそば・うどんなどに添えてもいいですよね。
その他にも、添付の説明書にポットの使い方が掲載されています。どれも簡単なのに、本格派。一人暮らしでも料亭のような料理が作れてしまうなんて、これは誰かに自慢したくなっちゃうかも。ひとりご飯を贅沢に楽しむもヨシ、誰かを招いて手料理を振舞うもヨシ。料理の幅が広がります。
だしが美味しいと、ヘルシーになる!?
素材の良さを引き立ててくれるだし。余分な油や塩分を減らして、ヘルシーに食べられるだけでなく、安い食材からも本来の旨みを引き出してくれます。 |
また、摂り過ぎると身体に悪影響もある塩や砂糖、油なども、だしがしっかりと効いたものであれば、その旨みが味を引き立ててくれるため、薄味でも「美味しい」と感じられます。コンビニ弁当や外食などでは、一口食べて「美味しい」と感じられるよう濃い目の味つけにされていることが多いですが、だしの旨みを知れば、本当の美味しさは味の濃さではないこともわかるはず。
次のページでは、このポットで取っただしの美味しさが活きる一品をご紹介します。
次のページでは、私が思う、本格だしを最も美味しく味わう方法、だし茶漬けを紹介します。小腹が空いたときに、お酒の〆に、お夜食に。>>次のページへ