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■ 最近の一人暮らしの部屋は掛けるところがない!?
■ 壁を傷つけずに使えるドアフック
■ キッチン収納は掛けるが勝ち
■ 愛情の詰まった『Home product kab Saito』の雑貨たち
最近の一人暮らしの部屋は掛けるところがない!?
不思議な形をした金具。これが一人暮らしの収納を助ける便利グッズなのです。 |
昔ながらの部屋には天井の数十cm下に鴨居があり、そこにハンガーなどを掛けることもできました。でも、最近のシングル向け賃貸住宅は、いわゆる昔ながらの鴨居がないどころか、クローゼットなどの収納スペース以外は一切モノを掛けられるところがないこともよくあります。
それから、キッチン。部屋の通路にあって、とても狭い一人暮らしのキッチンをよく見かけます。当然、収納スペースも少ない。調理器具を揃えたいと思っても、その周辺がモノであふれてしまえば、使い勝手も悪くなってしまいます。
そんな一人暮らしの不便を解決するためにおすすめしたいのが“フック”です。収納棚はいっぱい、これ以上収納家具を増やすスペースはなくても、ドアや壁などの壁面は意外と空いていませんか? これを有効に使わない手はありません!
壁を傷つけずに使えるドアフック
Home product kab Saito ドアフック2個セット \3,150(税込) 上の写真の金具は、こんなふうに使います。鞄や帽子などをさっと掛ければ、見た目もオシャレに。 |
ドアに引っ掛けると、こんなふうにピタッとはまって、フックになります。下の写真はドアの反対側から見たところ。ちょこっと金具が顔を出しますが、気になるほどではありません。 |
ドアに引っ掛けて、モノを引っ掛ける。その目的以外の余計な色や飾りは一切ありません。ステンレス製で銀色に光る、ごくシンプルなデザインだからこそ、どんなインテリアでもマッチします。そして、一人暮らしに何より嬉しいのは、壁やドアなど穴ひとつ傷ひとつつける必要がないこと。賃貸住宅でも気兼ねなく使えます。
これがあれば、毎日使うバッグやコート、帽子などをさっと掛けておけます。イチイチ仕舞わなくても部屋が散らからずに、とても便利。お客様が来たときに脱いだコートなどをシワにならないようにかけてあげたくても、クローゼットをお客様の目の前で開けたくなかったり、そもそも狭い収納はいっぱいいっぱいでもう入らなかったり。そんなときにも、このフックがあれば、ちゃんとかけてあげられます。かけられるモノの重さは、ドアにもよりますが、5kgが目安。
いいことづくめ、便利づくめのフックですが、ひとつだけ注意したいこと。ドアの厚みは必ず確認してください。フックの内寸は38mm。薄すぎると使えないことはありませんが、ドアの開け閉めや荷物を引っ掛けたときにガタガタしがちです。30~36mm程度の厚みのドアがベストでしょう。
また、実際に私が使ってみて気になったのが、上部の隙間の開き具合によっては、ドアの開け閉めにやや引っかかる感触があること。跡がつくほどではありませんが、新築の部屋などで絶対に傷をつけられないという場合は止めておいた方がいいかもしれません。
○ 商品詳細および購入
Home product kab Saito ドアフック2個セット
Home product kab Saito ドア用フック ロング&ショート(長さの違う2個セットもあります)
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