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賃貸住宅は狙われやすい!? 窃盗・泥棒対策(4ページ目)

あなたの部屋の防犯対策は万全ですか? 窃盗による犯罪は、お金だけでなく命まで危険にさらされることがあります。日頃の対策や、万が一の際の対処、おすすめ防犯グッズなどを紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

部屋にいるときでも泥棒はやってくる

居眠り
休日にテレビを見ながらウトウトと居眠りするのは気持ちがいいもの。でも、そんなとき、玄関や窓の鍵、ちゃんと閉まっていますか?
泥棒は不在時だけにやってくるわけではありません。「居空き」「忍び込み」など人がいても平気で入ってくる泥棒もいます。

居空き……家人が家にいるときに入ってくる手口。
忍び込み……深夜寝ているところに入ってくる手口。

空き巣の被害件数が最も多いことは確かですが、「家にいるから大丈夫」という油断から、つい窓やドアの鍵を開けっ放しにして昼寝などしていませんか。家にいるときも戸締りは絶対に忘れずに。
 

万が一、泥棒に入られてしまったら

■まずは警察へ連絡を
もしも泥棒に入られてしまったら、たとえ部屋がめちゃくちゃな状態になっていても、そのまま手を触れず、まずは警察に連絡をしてください。

また、万が一帰宅したときなどに鉢合わせしてしまったら、お金よりも命が一番大事。無理に取り押さえようなどとせず、その場は言われたとおりにする方が身のためです。

外国人による窃盗も多いです。組織的な犯罪であることが多く、言葉も通じないために、出会い頭に殺されてしまうなどという凶悪なものもあります。例えば、部屋に入る前に不審な物音に気がついたような場合は、部屋には入らず、少し離れた場所から警察に連絡を入れましょう。

■加入している火災保険を確認
ついうっかりが火事の元! 火災対策」でも紹介しましたが、賃貸住宅を借りるときに加入していることが多い火災保険には、盗難なども補償されることがあります。自分の入っている保険を事前に確認しておきましょう。
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