公共料金の明細や宛名の書かれたハガキ・封筒などは、そのままゴミ袋に入れて捨てている
ゴミに捨てたものを他の人が覗くなんて考えられないかもしれませんが、そこで油断してはいけません。一人暮らしでも邪魔にならない小さなシュレッダーも売られています
公共料金の明細書、請求書、ハガキや封筒、宅急便の宛名などは、必ず破くか、シュレッダーにかけたり、黒く塗りつぶしたりした上で、他のゴミと混ぜて捨てるようにしましょう。
洗濯した下着を近所や道路などから目につくところに干している
下着に限らず、明らかに女性物とわかるような洗濯物は、人目につきにくい低い位置に干すといった工夫も必要です
ちなみに、洗濯物を干すときに女性の一人暮らしだと悟られないように男性の下着を一緒に干すという方法がよく言われますが、ほんの数枚、しかも同じものばかりでは、ダミーであることはすぐに見破られてしまいますので、あまり意味はないかもしれません。
ポストやゴミ捨て場など、ちょっとそこまで出るときは部屋の鍵をかけない
面倒でもその一手間が犯罪から自分を守ることもあります。「ほんのちょっと」で後悔しないように、短時間でも部屋の鍵をかけましょう
ポストやゴミ捨て場が、たとえ部屋のドアが見える位置だったとしても、念には念を入れて部屋を出るときは必ず鍵をかけましょう。部屋に戻ったときに泥棒と鉢合わせしてしまい、物どころか命が危険にさらされることもありえない話では決してありません。