― 2月と3月にひとり暮らしに役立つ本が発売されると伺いました。 | |||||||||||
2月20日に『絶対!うまくいく収納』、3月5日に『狭くても広々暮らせるプロの技』が発売されます。 まず、『絶対!うまくいく収納』には、「基本的な収納テクニック」「誰もが持っているカラーボックスなどの活用アイディア」、そして「実体験を基に問題を解決する収納アドバイザーからのアドバイス」といった内容が盛り込まれています。初めてのひとり暮らしの方はもちろん、今すでに収納のことで困っている人にも大変役立つ一冊です。 それから、『狭くても広々暮らせるプロの技』は、家具の色の選び方や置き方、小物の色の選び方、照明などの基本的なインテリアのテクニックを使って、狭い部屋をいかに広く見せるかを解説した一冊です。テクニックを使う前、使った後の写真を見比べることで、よりすっきり見せるというのがどういうことなのか具体的に理解していただけると思います。 どちらも初心者の方が気軽に読めて、すぐに実践できる内容となっていますので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。 | |||||||||||
― 最後に、この春からひとり暮らしを始める方に、インテリアや暮らしについてのアドバイスをお願いします。 部屋づくりについて言えば、最初から頑張らないということ。 いろんなことを一度にやらなくてはならないという時間のない中で、最初から全てを揃えようとしても、なかなかいい結果を得られないと思うんですね。ひとり暮らしを始めて最初の3ヶ月くらいは生活に慣れるだけでも精一杯。学生なら夏休み頃から、社会人なら最初のボーナスをもらった頃から、ゆっくりと焦らずにスタートすればいいと思います。 | |||||||||||
ひとり暮らしって、すごく楽しいですよね。生活にしても、部屋に置くものひとつにしても、全てのことを自分で決められる楽しさがある。結婚したらそうはいかないし、家族の下にいてもそうはいかない。これができるのはひとり暮らしの間だけなんです。 例えば、お皿ひとつ選ぶのだって、形や色など自分のこだわりを貫いて、半年かけて探したっていい。それだって誰にも迷惑をかけないのはひとり暮らしだからこそです。 小さなことにもいろいろな楽しみを見つけながら、やってみたいことを思い切りやってみる。生活の隅々まで「自分だったら、こうしたい」ということを自覚しながら暮らしていくと、本当に毎日が楽しくなると思いますよ。 | 『Roomsひとり暮らしの部屋づくり』のホームページも、ぜひご活用ください。掲示板に書き込んでいただければ、ひとり暮らしやインテリアの疑問・質問にも編集部のスタッフがお答えしますよ! バックナンバーも購入できます。 | ||||||||||
次のガイド記事では『Roomsひとり暮らしの部屋づくり』副編集長・藤岡さんに「これを知っておけば失敗しない!」という『インテリアコーディネートの基本』について解説しています。 これから家具や家電などを買う人や、「インテリアが思い通りにならない…」という人は必見です。ぜひご覧ください! | |||||||||||
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(ここが違う!・掲載の方法) | |||||||||||
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