一人暮らし/一人暮らしの引越し・初期費用

一人暮らしの引越方法の決め方(3ページ目)

引っ越しシーズンが近づいてきました。引越が決まったら、まずは自分で作業をするのか、引越業者にお願いするのか、その方法を決めましょう。あなたにぴったりの方法が見つかる便利なフローチャートもあります。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド


引越方法選びフローチャート

引越方法選びフローチャート

あなたにぴったりの引越方法をフローチャートでチェック!

これから引越を控えている人、どうやって引っ越しをしようか悩んでいる人は必見! 「YES/NO」で答えるだけで、あなたにぴったりの引越方法が選べるフローチャートです。

まずはQ1.を読んで、右側の「YES/NO」についた数字へ移動してください。どんどんと回答していくことで、最後にあなたにあった引っ越し方法がわかります。

※このフローチャートは目安です。あくまで参考としてご利用いただき、最終判断はご自身でお願いします。

Q1. 作業が大変でも、とにかく少しでも安くあげたい!
Yes → Q2/No → Q6

Q2. 引越を手伝ってくれる人がいる
Yes → Q3/No → Q7

Q3. 自分で運転できる、もしくは運転できるお手伝いの人がいる
Yes → Q4/No → Q9

Q4.  新住所までは車で往復できる距離である
Yes → Q5/No → C

Q5. 自力もしくは手伝いを借りても、搬出・搬入の難しいものがある(ピアノ、大型タンスなど)
Yes → C/No → A

Q6. お金がかかってもいいから、細かい荷物の梱包・開梱もお願いしたい
Yes → B/No → C

Q7. 荷物は段ボールだけでまとまる
Yes → E/No → Q8

Q8.  荷物はひとりでも搬出・搬入できる量である
Yes → Q3/No → C

Q9.  荷物は押入一間分程度に収まる量である
Yes → Q10/No → C

Q10.  新住所までは近距離(30キロメートル以内)である
Yes → D/No → C

【結果】
A. 自分で引越す
レンタカー等を利用して、自分で引越をする方法がおすすめです。作業は大変ですが、一番お金はかかりません。

B. 引越作業丸ごと、引越業者に依頼する
引越のプロである業者に、荷造りや荷解きまで引越作業をお願いする方法がおすすめです。っ越準備に時間が取れない方、自分の作業を少しでも楽にしたい方、費用はかかりますが、時間や労力は最も節約できます。

C. 搬出・搬入のみ引越業者に依頼する
最も作業の負担が大きい搬出・搬入のみ引越業者に依頼する方法がおすすめです。荷造りや荷解きは自分で行いますが、運ぶのが大変な大きな家具や家電などはプロに依頼するため、安心です。

D. 軽貨物運送業者に依頼する
荷物が少なく、引越先が近距離の場合、赤帽などの軽貨物運送業者を利用するのがおすすめです。格安で、搬出・搬入作業を手伝ってもらえます。

E. 宅急便で荷物を送る
大きな家具や家電がなく、荷物が段ボールだけでおさまる場合、宅急便を利用して送ってしまうのがおすすめです。時間に融通が利くため、便利です。

==================

1~3月は、新年度に伴う引越シーズンです。この時期に引越を予定している方は早めのスタートを切った方が安心です。引越業者を利用しようと考えている方は、引き続き「引越業者の特徴と選び方」と併せてご覧ください。

== 関連サイト ==
All About[一人暮らし]一人暮らしの始め方
部屋探しや引越、生活必需品の選び方など、初めての一人暮らしの部屋探しに役立つガイド記事を集めました。

All About[引越し]
「引越し費用をできるだけ抑えたい」「安心できる業者に依頼したい」「引越し一括見積もりサイトはどこを使えばよい?」国内外を含め引越し歴12回のガイドが失敗しない方法を教えます。
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