就職や進学など、春から新生活が始まる人にとっては、そろそろ準備を考える頃ですね。何から始めたらいいんだろう、どんな部屋にしよう…わくわくどきどきしているあなたにおすすめの一冊『私の部屋づくり』3月号が2003年1月22日(水)に発売されます(ご購入は全国書店で)。 特集は『2003年最新版ひとり暮らしの部屋カタログ』。インテリアのヒントはもちろん、部屋探しや引越の手続きなどの実務的な情報も充実です。 今回はその編集部にお邪魔して、3月号の内容やひとり暮らしのインテリアのコツなど、とっておきのお話を伺ってきました。 | |||||
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― 今回の号はひとり暮らしの特集ということですが、具体的にはどういった内容になっていますか? 巻頭の企画では、ワンルームから1LDKでセンスよく暮らしている読者のお部屋を紹介しています。家具配置・色使いのレッスンページなどもあり、お部屋の実例を見ながら、スタイルのある部屋づくりのコツがわかる構成です。ひとり暮らしのお部屋をとにかくたくさん紹介していますので、参考になるお部屋が必ず見つかると思いますよ。 また、物件の探し方や引越、防犯やお金についてなど、より実務的な内容をまとめた『新生活応援BOOK』をとじ込み付録としてつけました。ひとり暮らしが初めてでない方でも役立つ情報が満載です。保存版として活用していただけたら嬉しいです。 ― 今まで紹介した中で印象に残った部屋はありますか? 一見するとPタイルの床。でも実はビニールテープを貼ったケント紙を床一面に敷いていた、という男性がいました。青と黄色の市松にして、とてもポップ。そのアイディアとセンスには驚かされました。それから、クラフト紙で壁や天井がすべて覆われていた女性の部屋も印象に残っています。もとの部屋のイメージをまるっきり変えてしまっていたんですよ。 本誌では、単に部屋を紹介するだけでなく、特に手作りの部分をピックアップしています。お金があれば、広くておしゃれな部屋にも住めるし、高くていい家具も買えます。でも、ただ買って置くだけでは、つまらない。一手間加えて、自分なりにアレンジすることこそが面白いですよね。 | |||||
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(読者のお部屋・ひとり暮らしのアドバイス) | |||||
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