ここで差がつく、マナーの心づかい
■贈って喜ばれるギフトとは?相手に喜んでもらえる品物なら、毎年同じ物を贈っても失礼になりません。写真はボイル毛蟹 (大丸松坂屋オンラインショッピングサイトより) |
相手の家族の年齢や人数、好きなものの傾向などを知っておくと、より喜ばれる贈り物ができるでしょう。
一度贈って喜ばれた物ならば、毎年同じ物を贈るというのもひとつの手。また贈った品物の種類や金額を手帳などに記録しておけば、次回の贈り物を考えるときに役に立ちます。
■送り状を送る心づかいとは?
形式にとらわれずに、感謝の気持ちや贈り物を選んだ理由など、素直な気持ちをこめてメッセージを添えると心づかいが伝わります。
「お世話になりました」の一言でもOK。直接品物にカードを添えても、別便で品物が届くまでに送り状を送りましょう。
■インターネットで贈る場合に気をつけることは?
部屋にいながら好きな時間に品物選び、配達の注文ができますが、品物は贈りっぱなしにせずに、メッセージカードやハガキ、手紙を別送するなどの心くばりは忘れないで!
またデパートなどからの購入と違い、実際に商品を手にとって確認できませんので、選ぶ時は慎重に!
■お中元選びはしっかりリサーチ
「あげたいもの」ではなく「喜ばれるもの」がキーワード。相手の家族の年齢や人数、嗜好などを考えて、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。親しい間柄なら普段からリサーチしておくとよいでしょう。
<関連リンク>
・お中元の送り状・お礼状 ポイントと文例集
・贈る前に再確認!お中元マナー
・ビジネスマナー・お中元編
・画像協力:大丸松坂屋オンラインショッピング