表書き
供物水引きは、香典と同じ。仏式では、供物にはかけ紙をかけ「御供物」「御供」「御霊前」とし下部に贈り主の名前を書きます。神式では「御玉串料」
【参考リンク】
不祝儀袋の選び方(弔問側)
供花
葬儀を取り仕切っている葬儀社を通して手配すれば確実。世話役に問い合わせてみるとよいでしょう。
不祝儀袋か白無地封筒に「御花代」として用意しておきます。またNTTでは、弔電といっしょに生花を贈ることができる「フラワー電報」を扱っています。
供物・供花は辞退」とは?
「供物・供花ご辞退」は香典はOK!手ぶらではNG!「供物・供花ご辞退」は「供物・供花は受け取りません」と言うことですので供物・供花は贈りませんが、香典を持参します。ちなみに「ご厚志ご辞退」は「香典も供物・供花も受け取りません」と言うことなので、この違いをよく理解しておくこと。一番よいのは、お香典だけは用意して、会場の受付の様子を見て決めるのが得策。
供物や供花は香典と同じ意味合いのもの。贈るのを香典か供物どちらでもかまいません。しかし故人への思いが強かったり、関係の深さによっては両方贈ってもよいですが、相手の負担にならない範囲で贈るのがマナーです。
<関連記事>
通夜に参列する
葬儀・告別式に参列する
訃報を受けたら