訃報を受けたら近親者や特に親しい場合は直ちに駆けつけますが、その時に配慮しなければならない注意点がいくつかあります。今回はその中のいくつかを解説します。

※おつきあいの度合いや立場によって弔問するかしないかは変わります。いろいろなケースがあり、それぞれの事情などで判断すべきこともあります。今回はごく一般的な事例に関してお話ししていますのでご参考までに。


訃報を受けたら直ちに駆けつける

葬家についたら部屋に通されます。遺族に向かって一礼し、お悔みをのべます。その後、お手伝いを申し出ます。すでに、世話役や人手が足りているような場合は、通夜の時に再び出直すようにします。

一般的に葬家へお伺いした場合は、玄関先でお悔みをのべ、「あらためてお通夜にまいります」といって直ちに帰るのがマナーです。故人との対面を勧められた場合は遠慮せずに中に入りましょう。

故人と対面するとき

故人との対面は、あくまでも遺族に勧められた場合のみで、かってな判断や考えで行動してはいけません。また、自分から申し出るのもやめましょう。

また、対面を避けたい場合は、「お会いするのはつらすぎて…」
「取り乱してしまいそうで…」などと断ってもかまいません。

対面の仕方
1. 腰をうかせてひざと両手で故人の枕もとまで進む。
2. 正座して、両手をついて一礼。
3. 遺族が白布を取ってくれたら、両手をひざの上へおいて故人の顔を拝見し対面する。この時、かってに白布を取ってはいけません。
4. 故人に深く一礼し、各自の信仰に即した方法で冥福を祈る。仏教との場合は合掌する。できれば遺族にいたわりの言葉をかけてあげましょう。
5. 一礼して下がる。